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エントリーモデルも同時発表

ジョウボーン、心拍センサー搭載で3段階の睡眠も測れる「UP3」を発表

2014年11月26日 17時23分更新

文● 西牧裕太/ASCII.jp編集部

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ハイエンドモデルとして登場したUP3

 ジョウボーンは11月26日、活動量計「UP」のエントリーモデル「UP MOVE」およびハイエンドモデル「UP3」を発表した。UP MOVEは12月中旬から販売開始で、価格は6480円。UP3は2014年1月販売開始予定で、想定価格は2万1800円。

 UP3は3軸加速度センサー/バイオインピーダンスセンサー/皮膚温・気温センサー内蔵の活動量計だ。UP24と同じく歩数・距離を計測し、その値から計算されたカロリーを算出する。加えて新たに心拍数が計測可能となり、安静時から運動時まで、常に心拍を図ることで自身にとって健康な心拍数を把握できるという。睡眠の計測もレム睡眠、浅い睡眠、深い睡眠と3段階で計測・表示ができるようになった。また、睡眠時に必要だったモード切替もUP3では不要。さらに、10m防水に対応。バッテリーは最大7日間持ち、充電はUSB経由となる。

 ジョウボーンの製品開発部門責任者であるヨーゲン・ノルディン氏はUP3について、「UP3はアクティビティトラッカーのマーケットで最も進んだ製品」と自信をのぞかせる。

製品の説明をするヨーゲン・ノルディン氏

UP3の機能が進化したのはマルチセンサー技術に強くなったから

 UP3は取得できるログを増やしたうえに、防水性能と長いバッテリー駆動時間を持つ。それでいてサイズはUP24とほぼ変わっていない。この変化には、「BodyMedia」というマルチセンサー開発企業の存在がある。

 昨年ジョウボーンはBodyMediaを買収し、1000以上の知的財産を手に入れたという。センサー技術に明るくなったことで、バイオインピーダンスセンサーという聞きなれない技術の搭載が可能となった。このセンサーは小さい電流を体に流し、体から返ってくる電流を別のセンサーがキャッチする仕組みで、心拍/電気皮膚反応/呼吸を測定できるというもの。

 ノルディン氏は「こうしたデバイスで心拍数を測る場合、光学式センサーを使うのが一般的。だが、バッテリー消費が高く、センサー搭載のための面積も必要となる。つまりサイズが大きくなってしまう」と語る。心拍を測る際に生じるデメリットを改善するための技術が、バイオインピーダンスセンサーということだろう。

 また、心拍が計測できることで、睡眠ログ取得にも変化が出ている。以前は睡眠中に体が動いているかどうかで深い睡眠か浅い睡眠かを判断していたが、UP3では深い睡眠とレム睡眠を心拍数で判断できるようになったという。

製品の裏側を見ると、センサーのようなものが見えているノルディン氏が実際にはめている様子

エントリーモデルも登場

 同時に発表されたUP MOVEは3軸加速度センサーを内蔵し、歩数や距離、そこから計算されるカロリーを計測可能。睡眠は時間、質(深い睡眠や浅い睡眠)をログとして取得できる。リチウム電池駆動で、バッテリーは最大6ヵ月間持つ。

UP MOVE
本体はクリップ式で、服やベルトに付けられるベルトは別売り。睡眠時に使うためのものだ

 UP3/UP MOVEともにBluetooth経由でスマホアプリにデータを転送し、参照が可能。

UPのスマホアプリは、これまでのようにログを基にしたフォードバックが受けられる

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