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日本独自の進化を遂げた、新Office特集 ― 第1回

Office PremiumとOffice 365 Soloの2ライセンスで展開

Office史上最高におトク? クラウド化した新Officeを知る

2014年10月19日 12時00分更新

文● 松野/ASCII.jp編集部

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10月17日に待望の新Officeが登場した。日本マイクロソフトのホームページでは「Office史上最高におトクなOffice」をうたう

あなたのマシンにプレインストールされたOfficeが変わる

 慣れ親しんだOfficeの使い方が大きく変わるかもしれない。

 クラウド化が叫ばれて久しい。データをローカルメディアに保存せず、ネット上のサービスを活用するクラウドが企業を中心に流行するとともに、各メーカーのソフトウェアもパッケージを買えばずっと使える買い切り型(永続ライセンス)からサービス加入型(サブスクリプション)での提供に移行してきている。

 PhotoshopやIllustratorなど、従来何十万円もしたCreative Suite製品を月額数千円で使えるようにしたアドビ システムズの「Adobe Creative Cloud」などがいい例だろう。「所有」から「利用」へと、ITの活用形態が変わりつつあると言える。

 その流れを受けて、日本マイクロソフトのOfficeスイートも大きな転換を果たした。10月17日から個人向けサービスを開始した「Office Premium プラス Office 365 サービス」および「Office 365 Solo」は、従来のOfficeとクラウドサービスを融合させた、時代を象徴するまったく新しいタイプのOfficeだ。

 大きな特徴は、プレインストールやユーザー自身がインストールする、従来と同じデスクトップ版のOfficeに加え、サブスクリプション形式で提供するクラウド型のOffice(Office 365)のサービスが同時に利用できる点にある。

 「Office Premium プラス Office 365 サービス」はメーカー製PCにあらかじめ組み込んだ形で提供されるプレインストール版のサービス。「Office 365 Solo」は、ユーザー自身がライセンスを買って導入するサービスとなる。

 ともに日本市場に向けて最適化した“独自のライセンス”だ。サービスが2つあることや、提供形態が大きく変わったこともあって、まだまだ「分かりづらい」「どう変わったのかピンと来ない」と思っている方も多いのではないだろうか。本特集では新Officeの特徴から日本独自の提供形態が実現した経緯に至るまで、様々な側面から新しいOfficeを俯瞰していく。

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