GIGABYTE「GV-N970G1 GAMING-4GD」
GIGABYTEのGeForce GTX 970はゲーマーに最適!
GIGABYTE「GV-N970G1 GAMING-4GD」を
選ぶ5つの理由
以上のようにGTX970の魅力を述べてきたが、実際どのメーカーの製品を選ぶべきか? 最上位のGTX980と違い、GTX970はリファレンス仕様の製品が出回っていないため、GTX970はメーカー独自仕様の製品から選ぶことになる。
数ある製品のなかで編集部が特にオススメなのがGIGABYTE独自のオーバークロックモデル「GV-N970G1 GAMING-4GD」だ。
同製品の魅力はオーバークロック設定の高さだ。GTX970のリファレンス仕様がベースクロック1050MHz、ブーストクロックが1178MHzなのに対し、GV-N970G1 GAMING-4GDはベース1178MHzで、ブーストはさらに高い1329MHz。
リファレンスのブーストクロックが最低保証のベースクロックなのだ。これだけでGV-N970G1 GAMING-4GDを買う理由になりそうなものだが、改めてこのカードを買う理由を5つ紹介しよう。
理由その1:冷却力を重視した「WINDFORCE 3X」&
超絶「Super Over Clock」
現在のGeForce系のGPUクロックはGPUに余裕があれば自動的にオーバークロックする「GPU Boost 2.0」が組み込まれている。このGPUの余裕を示すパラメーターはいくつかあるが、特に重要なのはGPU温度。つまり“GPUが冷えなければ、クロックが上がらない”のだ。
この仕様があるからこそ、GeForce系GPUには高性能クーラーは必須。TDP 145WのGTX970に対しえらく巨大なクーラーが搭載されているのは、ブースト1329MHzという高いオーバークロック設定を維持するためには必然の装備なのだ。
理由その2:自由度の高いディスプレー出力
「FLEX DISPLAY」
マルチディスプレー環境を構築したい人はGV-N970G1 GAMING-4GDのディスプレー出力の構成にも注目だ。他社のGTX970搭載製品では、DVIが1系統にDisplayPort3系統、HDMI2.0が1系統だが、GV-N970G1 GAMING-4GDはGIGABYTE独自の「FLEX DISPLAY」によりDVIを2系統装備しているのだ。
2系統目のDVIはDisplayPort2系統と排他利用という制約はあるものの、DVI接続の液晶を主に使う人にとっては、他社製のカードよりも使いやすい。DisplayPort→DVI変換ケーブルを使わなくてもよい、という点は多いに評価すべきだろう。
→次ページに続く (さらなるオーバークロックも狙える)
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