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うどん、パスタ、ラーメンとなんでもござれ

夏だから麺をこねよう、10分で済むヌードルメーカーで

2014年08月14日 09時00分更新

文● 堀江知子

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材料を入れるとヌードルメーカーが5分間こねた後、製麺キャップからにょろにょろとうどんが絞り出されてくる。微妙なビジュアルではある。最初は表面がギザギザした感じだが、ほどなく滑らかに

キャップを付け、材料を入れ、ボタンを押せば10分でうどん

 付属のレシピブックを見たところ、材料がいちばんシンプルなのがうどん。中力粉と水と塩だけだ。まずはこれから打ってみよう。麺の形や太さを決める製麺用キャップは4種類あるが、讃岐うどんのような太い麺は打てないようで、稲庭うどんのような、細めで平たい麺を打つことにする。

製麺キャップを取り替えるために、まず、前面パネルを外す

そして付いている「2.5mm角麺」製麺用キャップを外す

外した製麺用キャップはクリーニングキットとセットにして、本体下に収納。付属品が本体にすっきり収まるのはいい

「1.6mm平麺」製麺用キャップを取り付ける。前面パネルを元に戻す

上の透明カバーを外して、測っておいた粉を入れる。うどんには中力粉。富澤商店で「代表的な手打ちうどん用粉」といって売っていた「白椿」だ

カバーを戻して開始スイッチを押す。製麺棒が回転して粉を混ぜはじめる

分量の塩を溶かした冷水をカバーの上から注ぎ入れる。冷水は必ず付属の計量カップで少しずつ注ぎ入れること。他のカップを使ったらすぐあふれてしまった

これだけであとはページ頭のように麺がニョロニョロと出てくる。何もすることはない。出てきた麺を食べやすい長さに切ればできあがり。すぐ食べないときは打ち粉をまぶす。冷凍もできる

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