COMPUTX TAIPEI 2014の初日となる3日、ASUSがR.O.Gシリーズの新製品発表会を実施。新マザーボード「MAXIMUS VII FORMURA」や「MAXIMUS VII IMPACT」などを公開した。
「MAXIMUS VII FORMURA」
MAXIMUS VII FORMULAには、TUFシリーズのサーマルアーマーのように、基板の剛性と冷却性能を向上させるアーマーが取り付けられている。新インタフェースのM.2とSATA Expressをサポートし、Mini PCI Express接続の801.1ac対応無線LANモジュールが付属する。
「MAXIMUS VII IMPACT」
ドーターカードが豊富な、MINI-ITXフォームファクターのマザーボード。電源のON/OFFなどが可能なカード「IMPACT CONTROL II」、M.2スロットを搭載する「COMBO IV」、4ピンのファンコネクターを2つ装備し、液体窒素冷却のコントロールも可能な「IMPACT COOLHUB」、サウンドカードの「SUPREME FX IMPACT II」の4つを装着できる。
「CROSSBLADE RANGER」
R.O.G.シリーズ初の、Sockt FM2+対応マザーボード。インテルとGaamefirst IIIの2つのLANコントローラーを搭載する。さらに、キー配列をゲーミング用キーボードの仕様に変更する「KeyBOT」機能、サウンド機能の「SupremeFX 2014 audio with Sonic Features」などを備える。
その他、気になる新製品
この連載の記事
-
第31回
PCパーツ
撮り過ぎた…… COMPUTEX TAIPEI 2014のコンパニオン【その2】 -
第30回
PCパーツ
COMPUTEX TAIPEI 2014で見つけた旬なパーツと変なモノ -
第29回
ケース
Antecが人気ケースの後継「P380」をCOMPUTEXで展示 -
第28回
PCパーツ
まるで爆弾! 球状のベアボーンがCOMPUTEXのZOATCブースに -
第26回
ケース
COMPUTEXでThermaltakeが「Level 10」の新作を展示、国内限定50台 -
第25回
PCパーツ
独Be Quiet!社が日本上陸、同社初のPCケースは日本先行発売 -
第24回
PC
Philipsが液晶2台を合体させた38インチ液晶をCOMPUTEXで公開 -
第23回
ケース
COMPUTEXで見た、BitFenixのデカ過ぎるキューブ型PCケース -
第22回
デジタル
マウスコンピューター、開発中のノートをCOMPUTEXで披露 -
第20回
PCパーツ
WDがSATA Express接続の3.5インチHDDをCOMPUTEXで展示中 -
第20回
ケース
販売間近のアルミパイプ製Mini-ITXケースをCOMPUTEXで確認 - この連載の一覧へ