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質実剛健&安心感たっぷりのエプソンダイレクト製PCをパワーアップしていく記録 ― 第2回

機能拡張の実行前に中を確認

「Endeavor MR7200」のケースを開き、拡張性の高さを確認

2013年12月07日 11時00分更新

文● 柴田尚

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これから中を開ける「Endeavor MR7200」

 デスクトップPCにおいては、メンテナンス性、つまりケースの開けやすさとパーツ交換のしやすさは非常に大事である。特に、この連載のようにパーツを追加してパワーアップしていくことを前提にしているなら直さらだ。そのあたりを実際にこの目で確かめるため、650W電源を搭載するミニタワーPC「Endeavor MR7200」本体を開いて中を見てみよう。

 一番開閉を行なうことの多い左サイドパネルを外してみる。このパネルは、指だけで回転できる大きな頭を持つネジで固定されているので、特に道具を使うことなく簡単に取り外せる。

左サイドパネルを外して見える内部。ミニタワーながら、中は広々とすっきりしている

 そして開いたのが上の写真だ。左上に電源、右上に光学ドライブを搭載する5インチベイ×2、3.5インチ×1のオープンベイ、その下にHDDを取り付ける3.5インチのシャドウベイが見える。また、この3.5インチベイの下には、2.5インチのSSDやHDDをぶら下げるように取り付け可能だ。3.5インチベイは背面側からドライブを差し込んでいく、オーソドックスなタイプだ。

オープンベイの正面は、フロントパネルを外すとこうなっている

メモリスロットは4本装備

 MR7200のマザーボードには、メモリスロットが4基装備されている。現状では4GBのメモリが1本搭載されている。

メモリスロットが見えやすくなるよう、3.5インチのシャドウベイを取り外している

 メモリスロットは3.5インチシャドウベイの左側に配置されている。上の写真では見えやすくなるように、ベイを外しているが、実際にメモリスロットにアクセスするときは、ケーブルにさえ気を付ければベイを外す必要はない。

取り外した状態の3.5インチベイ。下には、2.5インチドライブを取り付けるためのフックがついている

一番気になるPCIスロットは!?

 左下に見えるのがPCIスロットだ。上から、PCI Express x16×1、PCI×1、PCI Express x1×1、PCI Express x4×1を備える。すべてボード長は312mmまで対応する。

PCIスロットの部分のアップ。前出の左サイドパネルを外した写真を見てもらうとわかるが、このあたりをケーブルが這い回ることがないので、各種カードの増設がやりやすい

 また、マザーボード右下にはSATAコネクタが配置されている、サイドパネルを外してのケーブル脱着がしやすい作りなのがおわかりいただけるだろう。

ドライブ増設時の注意点

 MR7200のケースは、5インチベイ、3.5インチベイともに、ドライブを左右からネジ止めするタイプとなっている。そのため、固定作業は右サイドパネルも外して行なわなければならない。また、この右サイドパネルは左サイドパネルとは違って普通のドライバが必要なネジで固定されている。実際に増設を行なう際は、自分に必要になるであろうドライブはすべて用意しておき、一気に搭載したほうが楽だろう。

各種パーツの増設が手軽に行なえる作り

 実際に開いてみたことで、メモリスロット、PCIスロット、SATAコネクタのすべてが、手軽にアクセスしやすい配置となっていることがわかった。これならば、ひとまずMR7200のベースモデルからスタートして、やりたいことが増えてきたら徐々にパワーアップしていこうというユーザーも安心して購入できること間違いなしである。

 では、次回は、実際にパーツを追加してみよう。

Endeavor MR7200のおもな仕様
CPUIntel Core i7-4770(3.4GHz)
チップセットインテル H87 Express チップセット
メモリ8GB
グラフィックスIntel HD グラフィックス 4600
ストレージ500GB HDD
通信機能有線LAN(1000BASE-T)
インターフェイスUSB 3.0端子×4、USB 2.0端子×5、HDMI端子、ミニD-Sub端子、ヘッドホン、マイクなど
光学式ドライブDVD-ROMドライブ
本体サイズ/重量幅179×奥行き406×高さ368mm/最小重量9.9kg
OSWindows 7 Home Premium(64bit版)

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