このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

あのARROWSが変わった!? 3キャリアのARROWSを比較!

2013年10月27日 12時00分更新

文● ASCII.jp編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 富士通のARROWSシリーズは常に最新のスペックとテクノロジーを搭載し、質実剛健なイメージだったが、今回はイメージを一新。3キャリア共通でラウンドしたデザインになり、使い勝手を大幅に向上させてニュー「ARROWS」が登場した。

 モデル名は、au版は「ARROWS Z FJL22」、ドコモ版は「ARROWS NX F-01F」、ソフトバンク版「ARROWS A 301F」となっている。

 スペックはどれも共通して5型フルHD液晶搭載、CPUはSnapdragon 800 2.2GHz(クアッドコア)、メモリーは2GB、リアカメラは1310万画素だが、細かい部分が違っている。サイズは約71×140×10.1mmとほぼ共通だが、重さはau版が149gにたいしてソフトバンク版が157g(暫定値)と重くなっている。バッテリーはauとソフトバンク版が2600mAhだが、ドコモだけ3200mAhと大容量。内蔵ストレージはauとドコモ版が32GBだが、ソフトバンク版は64GBが採用されている。

 外見のデザインにも違いが見て取れるが、ここではそれぞれの特徴をチェックしていこう。

LTE(3G)と無線LANの同時接続も!
ARROWS Z FJL22

背面は透明感のあるクリスタルデザインを採用している。このピンクはとても鮮やかで特徴のあるカラバリだ

上部にはイヤホンジャックや防水キャップを仕様したカードスロットなどがある。下部はmicroUSB端子とマイクのみ

左右はシンプルなデザインだが、クレードル用の充電端子がある

今回から丸いデザインになった指紋認証センサー。上から下にスライドして認識させる

片手で簡単に操作できるような機能が複数搭載されている

このクレードルで急速充電ができる


  「ARROWS Z FJL22」の主なスペック
メーカー 富士通モバイルコミュニケーションズ
ディスプレー 5型液晶
画面解像度 1080×1920ドット
サイズ 約71×140×10.1mm
重量 約149g
CPU Snapdragon 800 2.2GHz(クアッドコア)
内蔵メモリー 2GB
内蔵ストレージ 32GB
外部メモリー microSDXC(最大64GB)
OS Android 4.2
4G LTE ○(下り最大150Mbps)
無線LAN IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応)
テザリング ○(最大10台)
国際ローミング LTE/GSM/W-CDMA
カメラ画素数 リア:約1310万画素CMOS/イン:約125万画素
バッテリー容量 2600mAh(交換不可)
FeliCa ○(+NFC)
ワンセグ ○(+フルセグ)
赤外線
防水/防塵 ○/○
SIM形状 microSIM
連続待受時間(3G/LTE) 約740時間/約650時間
連続通話時間(3G) 約940分
カラバリ ホワイト、ブラック、ピンク
発売時期 11月下旬以降

前へ 1 2 3 次へ

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン