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ASCII.jpの記事で振り返る金子勇氏

急逝したWinnyの開発者・金子勇氏が考えていたこと

2013年07月08日 20時46分更新

文● 貝塚怜/ASCII.jp編集部

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 7月6日、Winnyの開発などで知られるソフトウェア開発者金子勇氏が、急性心筋梗塞により逝去した。

 金子勇氏は東京大学大学院情報理工学系研究科の助手時代(2002年)にWinnyを開発。2004年に著作権法違反幇助容疑で逮捕され、一審では有罪判決。しかし二審の大阪高裁では逆転無罪となり、2011年に最高裁が検察側の上告を棄却したことで無罪が確定した。

 2006年にはドリームボート(現Skeed)の設立に際して技術顧問として参加し、P2Pを応用したコンテンツ配信サービス「SkeedCast」の開発を担当した。

 Skeedの社外取締役、取締役ファウンダー兼CINO(Chief Innovation Officer)を経て、現在は東京大学情報基盤センターの特任講師を務めていた。

 次世代のインターネットに関しても、高い関心と深い造詣を持っていた金子勇氏。ASCII.jpの記事で同氏の経歴と実績を振り返りたい。

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