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IIJ、“SkeedCast”による高画質コンテンツのダウンロード配信実験を開始

2006年12月05日 21時50分更新

文● 編集部

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(株)インターネットイニシアティブは5日、P2P技術を応用した配信システム“SkeedCast”を利用した高画質コンテンツのダウンロード配信実験を6日に開始すると発表した。実験期間は6日13時から19日18時まで。

実証実験では、配信サーバーの効率的な設置方法の検討やシステムの負荷検証を行ない、ダウンロード型のコンテンツ配信のサービスを来年度をめどに実施するという。実証実験で配信されるコンテンツは日本放送協会(NHK)の番組“プロジェクトX 挑戦者たち”やハイビジョン映像の6本を配信する予定。

なお、“SkeedCast(スキードキャスト)”は、ファイル交換ソフト『Winny』を開発した金子勇氏が技術顧問となり、(株)ドリームボートが開発したP2Pシステム。

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