いまWindows 8対応のアプリを作る意味とは?
── 最後にWindows 8対応アプリを作ってみた感想をいただけますでしょうか?
石田 みなさんが持っているアイデアを形にするプラットフォームとしては、Windows 8はいい選択肢だと思います。見た目とか、デザインにこだわる人にもいいかも。
中島 ここ数年、プログラミングを始めるにあたてのハードルがすごく下がっているのを実感しています。スマホ系アプリもいいんですが、やっぱり最終的にはWindowsでも使えるアプリが強い。そのWindows用アプリまでも、ここまで簡単に作れるようになっているんだったら、もう始めない手はないと思っています。
初音 以前、CやVBでWindowsアプリを作ろうと思って挫折した人こそ、Windowsストアアプリを試してみてほしいと思います。アプリが動くところまで、あっという間にいけちゃう。以前だと、動く前に飽きちゃってたと思うけれど、Windows 8はその前にできる。欲しい機能も、ラクに実装できちゃうし。
それに、ストアで配信できる時代というのも追い風になっている。プログラムが完成するまえの試作段階でも、どんどん公開していいんです。公開すればたくさんのユーザーにダウンロードしてもらえるし、いろいろレビューももらっていて、制作する上で参考にもなるし、励みにもなる。この時点でもめちゃくちゃ楽しい。ぜひ、昔挫折した人こそ、本当にやってもらいたいですね。
──さくさく作って公開できるって、いいですよね。みなさん、今日はありがとうございました!
(提供:日本マイクロソフト)