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このスマホ、ホントに買い? 話題のスマホ徹底レビュー ― 第35回

JCJKだけじゃなく男子も使いたい「HONEY BEE 201K」

2013年03月31日 12時00分更新

文● 林 佑樹

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さらにデキるようになった小型スマホとしても貴重な存在
「HONEY BEE 201K」

 京セラ製の「HONEY BEE」シリーズはウィルコム(PHS)で人気の定番シリーズであり、昨年からはソフトバンクからスマホにも進出している。学生層の意見をうまく取り入れているシリーズだけであり、スマホの「HONEY BEE 101K」はメールボタンや通話ボタンといった、ほかのAndroid端末にはないビジュアルを持つ。ハイエンドモデルと比べるとスペックでは負けていたが、そのぶん低価格で若年層も機種変更しやすいといった配慮の目立つ端末でもあった。

独特のAndroid端末路線をひた走る「HONEY BEE 201K」

 そして、2013年。後継機である「HONEY BEE 201K」が登場した。同シリーズらしい外見はもちろん、中身も遊び心に溢れている。また大型化が進むスマホにおいて、数少ない4型以下のデバイスでもあり、小型端末派の人も要チェックな存在。JCJKをターゲットにしている端末だが、大きなお友達もOKな仕上がりでもある。というわけで、今回はHONEY BEE 201Kをチェックしていこう。

手に持ってて楽しいHONEY BEE
薄くなくてもいいじゃない!

 特徴だらけの外観からさっそく見ていこう。3.7型液晶ディスプレーを有し、サイズは約57×121×12.9mm、重量約129g。正面からの大きさはほぼiPhone 5と同じだが、厚みは12.9mmであり、他の製品と比べると分厚いと感じるほどだが、実際に手に持ってみるとそれほど気にならないし、なによりグリップしやすい。同時に側面部分は光沢仕様ではなく、ざらざらとしており、より持ちやすくなっている。このあたりは、手が小さいJCJK層のための配慮だろうか。もしくは、HONEY BEE 101K発売以降のリサーチで、そういった意見が多かったのかもしれない。4型以下でかつ側面のザラザラ処理の持ちやすさは店頭で体感すべきだ。

 正面からのビジュアルはHONEY BEE 101Kを踏襲しており、本体下部にあるハードウェアキーが目立つ。Android 4.1搭載スマホのメインストリームからは大きく外れたデザインといっても過言ではない。しかし、それこそがHONEY BEEのアイデンティティーといってもいい。

 本体下部には、電話キー、バックキー、ホームキー、メニューキー、メールキーがハードウェアキーとして用意されている。各種キーがオンスクリーンになっている中、圧倒的な独自性を持っているが、やはりハードウェアキーは入力しやすく、すぐに気に入った。本体上部を見てみると、200万画素のインカメラだけでなく、LEDフラッシュがある。これは自分撮りするJCJKが多いため用意されたと思われる。こういう配慮はHONEY BEEならではだ。ほどよく肌を白く飛ばす撮影もやりやすい。なお、ハードウェアキーは、パターンかパスワードロックが設定してあれば、ホームキーしか反応しないため、勝手に電話をかけて困るという自体は回避できる。

本体正面。サイズとしてはiPhone 5とほぼ同じ。本体上部にある「ちょい足しリング」やハードウェアキーが特徴だ。また本体前面のラメ加工は、101Kと比べると控えめになっているため、殿方も安心。厳密には、控えめだがちゃんと自己主張しているため「あら、かわいい」系本体背面は810万画素アウトカメラとLED、スピーカー。バッテリーは例によってHONEY BEE印。バッテリー容量は2000mAh

 次は側面。スマホ大型化に伴い、大半の機種が右側面に電源/スリープボタン、ボリュームキーを用意しているが、HONEY BEE 201Kは左側面にそれらがある。これは後述する「ちょい足しリング」の存在もあるが、3.7型と小型なぶん、左手で片手持ち時でも親指が届くからだろう。

 左側面にはカスタマイズキーがあり、デフォルトでは「すぐ文字」「カメラ」の起動が割り振られている。そのほかを見てみると、右側面に収納式ワンセグアンテナ、microUSBがあり、本体上部にはキャップ付きイヤホンジャックといった構成。カラバリには今回の試用機であるピンクのほか、オレンジ、グロッシーパープル、ホワイトピンク、グリーンの計5種類。いずれもレディー向けの配色だが、グロッシーパープルやグリーンは男子が持っても大丈夫。なにより、女性向けスマホを出す各社は、見習うべきレベルのいい感じの色合いでもある。

本体左側面。左から電源/スリープキー、カスタマイズキー、ボリュームキー。キーのひとつひとつが大きく、何かと入力しやすい本体右側面。収納式ワンセグアンテナ、microUSBがある。ワンセグアンテナを出しているときは、防水は機能しなくなる
本体上部にはキャップ付きイヤホンジャックがある。またパープル部分はピンク部分の材質と異なり、ザラザラの加工がされているのもわかる本体下部には背面パネル開閉用のツメがあるのみ
本体上部のキャップを外したところ。キャップカバーは伸びしろが長めで破損しにくい印象だ本体右側面のmicroUSB端子キャップを外して、ワンセグアンテナを伸ばしたところ
カラーバリエーションは5種類。背面のラメはけっこう派手
ソフトバンク「HONEY BEE 201K」の主なスペック
メーカー 京セラ
ディスプレー 3.7型液晶
画面解像度 480×800ドット
サイズ 約57×121×12.9mm
重量 約129g
CPU Snapdragon S4 MSM8960 1.5GHz
(デュアルコア)
メモリー容量 ROM:4GB/RAM:1GB
OS Android 4.1
4G対応 下り最大76Mbps(AXGP)
プラチナバンド
無線LAN 2.4/5GHz対応
カメラ画素数 リア:約810万画素
イン:約200万画素CMOS
バッテリー容量 2000mAh
FeliCa
ワンセグ
赤外線
防水/防塵 ○/
連続待受時間(4G/3G) 約390時間(4G)/約520時間(3G)
連続通話時間 約950分(3G)
カラバリ ホワイトピンク/ピンク/オレンジ/グリーン/グロッシーパープル

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