3. ツイートの検索に使える!
Spotlightのウェブ検索機能は、Googleのサービスに直結しているわけではない。Safariとの連携で実現されるもので、Yahoo!、Bingといった検索エンジンに切り替えることも可能だ。
エンジンをYahoo!に切り替えると、TwitterとFacebookの現在を検索対象にできる「リアルタイム検索」を利用できる。前述したGoogle Mapsとの連携ワザは利用できなくなるが、もうGoogleではサービスを提供していないツイートの検索をSpotlightから実行できるようになるのは、かなり便利だ。
4. 株価検索にも、電卓代わりにも使える!
Spotlightで数字を検索すれば、「連絡先」に記録された電話番号や郵便番号、メールに書かれた住所など、アプリが保有している情報を検索できる。しかし、それだけではない。株価コードを入力してウェブ検索に進めば株価情報を検索できるし、「100*123」などと数式を入力すれば電卓代わりに利用できる。いちいち起動するアプリを考える必要がないのが、Spotlightのよさなのだ。
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