DHARMA POINTから、ゲーマー向けのテンキーレスキーボード「DRTCKB91UP2」が登場。3月1日の発売を前にサンプル展示が始まっている。
「フルサイズモデルと比べ約80mmの省スペース化によりマウスの操作範囲を拡大できる」というテンキーレスタイプのゲーマー向けキーボード。キースライダーにプランジャー構造のアクチュエーターを採用し、斜めから押した場合でもブレることなく垂直に押下することができるほか、約2000万回にもおよぶキースイッチ耐久性能と、プランジャーを採用することによってキートップの安定性と確実な入力を実現する。
そのほか、複数同時押しをサポートするフルNキーロールオーバー、シリンドリカルステップスカルプチャー形状による快適な入力姿勢の確保、剛性感を保つバックプレートにより1000gにも及ぶ本体重量も快適な入力に貢献する。さらに背面のケーブルマネージャーやWINキーの無効化などタフなゲーマー仕様ならではのスペックを備えている。
主なスペックは、キー数が91、キーストロークが3.8±0.4mm、押下特性が55g±20g、ケーブル長が約1.8m。本体サイズは367(W)×148(D)×34(H)mm(スタンド使用時43mm)、重量は約1028g(ケーブル含む)。
サンプル版を展示しているツクモパソコン本店によると、予価は4980円となっている。