ASCII.jp編集者が選ぶ
担当した記事年間ベスト
今年ももうすぐ終了! 今年もなんだかんだといろいろあったので、ASCII.jpの今年振り返り系企画として、編集者がそれぞれ自分が担当した記事で思い入れのあるものをチョイス。思い入れを語っちゃいます。
これを機会に「今年のITはこんなことあったなあ~」とか「この記事読んだよ!」と思い出に浸ってもらってもいいし、「こんな記事あったんだ!」と年の瀬に新たな発見があってもいいかと思います。
編集者たちには「ひとり5~10本くらい」とオーダーしたにもかかわらず、20本近く挙げてくる猛者も。それだとキリがないので、ここでは最高5~6本くらいに限定して、一部対談形式で編集者6人による厳選の記事をお届けしましょう!
レースとスマホを追いかけまくった
スエオカはこの記事をピックアップ
スエオカ テクニカルライターの藤山さんとタッグを組んでASCII.jpの極限に挑んだ記事でした。あと世間が女子力とかって言ってるじゃないですか。だったら男子力があったっていいじゃないってところから企画はスタートしてます。深夜のファミレスでオッサンふたりが男子力について語り合って、出てきたのがコレ。
───男子力の概念が完全に斜め上ですね。完全な出オチだし、下品すぎるって話題になってた。電マはないでしょ、電マは。実験は超本格的でしたが。
スエオカ IT系の人たちの間で自転車が流行っているので、ASCII.jpっぽく電気を使う自転車を特集にしました(目次ページ)。スポーツタイプの電動アシスト自転車って、自転車好きからは邪道って言われてる部分もあるんですけど、だからこそどうしても記事にしたかった。そしたら、自分が担当した特集の中で一番読まれたんですよ。なんだ、みんな気になってるんじゃん、みたいな。
───スポーツタイプに電動アシストだと、ちょっと軟弱なイメージがあるのかも。でもかなり完成度高いので、やっぱり気にはなりますよ。高価ですしね。
スエオカ ミクZ4関連から2つチョイスしました。セパンは初めて行ったのと、その結末がいまだに印象に残ってます。今シーズンで一番衝撃的でした。
───谷口選手のインタビューは?
スエオカ 個人的に谷口選手のファンだったので、インタビューできてよかったなあ、という思いから。ゲームの中では何回も戦ってるんですよ。
───超私的な理由ですね。
スエオカ これは最近の出来事ですが、ミクGTプロジェクトの連覇はなりませんでしたが、もうひとつの痛モータースポーツである全日本ラリーでメロンブックスインテグラが3年越しのチャンピオンを獲得したので。ASCII.jpのロゴを貼っておくとチャンピオン取れるってジンクスですよ!
───いや、チャンピオンはどう考えてもチームやドライバーの努力の賜です!
スエオカ 電アスレース部に引き続きスマホでも部活動です。富士見iPhoneクラブ(関連記事)に対抗して始めたんだけど、こっちのほうがタメになること言ってるし、なんといってもカワイイ女子部員がいる!
───でも更新頻度が覆面集団と変わらなくなってましたよ。あと、唯一の女子もiPhoneクラブに移籍しちゃいそうですよね。
スエオカ 最後はこの記事。良くも悪くも日本の白物家電の行く末を暗示しているかのような発表会でした。1ページものの記事なのに、かなり読まれましたし、「いいね!」やリツイートも多かった。個人的にはエアコンの操作が結構便利だなーって思いましたけど。
───洗濯機がスマホと連動とか面白いですよね。最終的には洗濯物の出し入れもスマホがやるようになるんですよ、きっと。