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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” ― 第284回

冬の猫をオリンパスのハイエンドコンデジ「XZ-2」で撮る!

2012年12月21日 12時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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ソファでなかよくお昼寝の午後。気持ちいいのは大五郎だけで、枕にされたかふかは寝苦しそうだけど(2012年12月 オリンパス XZ-2)
ソファでなかよくお昼寝の午後。気持ちいいのは「大五郎」だけで、枕にされた「かふか」は寝苦しそうだけど(2012年12月 オリンパス XZ-2)

 ここんとこ、いつでも猫をさっと撮れて写りがいいハイエンドコンパクトがほしいなとずっと思っていたのである。

 何機種かピックアップして検討してたんだけど、白羽の矢を立てたのがオリンパスの「XZ-2」(実売価格5万8000円前後)。知人が持っているのを見て、なんかよさそうだったので、思わず買っちゃいました。

オリンパスのXZ-2+別売りの自動開閉レンズキャップ。コンデジとしては大きめなのが難点だが、1/1.7インチのCMOSセンサーに明るい4倍ズームレンズというちょっとハイエンドな構成がいい
オリンパスの「XZ-2」+別売りの自動開閉レンズキャップ。コンデジとしては大きめなのが難点だが、1/1.7インチのCMOSセンサーに明るい4倍ズームレンズというちょっとハイエンドな構成がいい

 決め手になったのは2点。

 ひとつは液晶モニター。猫を撮るときは低い位置にカメラを構えることが多いから、モニターが傾いて上を向いてくれると大変都合がいい。XZ-2はモニターが上下にチルトする上にタッチAFを使える。これは猫撮りにいい。

 猫を刺激しないようそっとカメラの位置を下げて撮れる。冒頭写真はソファーの上なんだけど、起こさないようにちょっと離れてそーっとカメラを下げて撮っているのだ。こういうときにいい。

望遠側でもF2.5の明るいレンズがいい!

 もうひとつはレンズ。望遠側でF2.5と明るくて、望遠側でもレンズ前20cmまで近寄れること。レンズが明るいとシャッタースピードを速くできる&あまりISO感度を上げなくても撮れる。

 Fナントカっていう数字が小さい方が高性能で明るいと思っていい。で、明るいレンズをうたうコンデジはたくさんあるけど、ズームレンズの場合、広角側と望遠側でレンズの明るさが変わるのだ。広角側で明るくても、望遠側で暗いと猫撮りにはおいしくない。

 その点、望遠側でF2.5というのはかなり優秀なのだ。しかも望遠でもけっこう近くまでピントが合う。これはいい。

 そんなわけで、うちのかふかを望遠側でぐぐっと迫って撮ってみた。

望遠側(112mm相当)で20cmくらいまで寄れる。猫の顔だとだいたいこんな感じ(2012年12月 オリンパス XZ-2)
望遠側(112mm相当)で20cmくらいまで寄れる。猫の顔だとだいたいこんな感じ(2012年12月 オリンパス XZ-2)

 望遠にして目にピントを合うぎりぎりまで近寄るとこのくらいデカく撮れる。顔半分だけの出演。広角側にするともっと近寄れるんだけど、あまり近寄ると猫が嫌がる。20cmくらい離れて望遠で大きく、ってのが一番いいのだ。

 ではXZ-2を持って外へ出よう。

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