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業界人の《ことば》から 第18回

ジャパンケーブルネット・藤本勇治社長:

「Smart TV Box」でマツケンも、テレビも進化!

2012年12月04日 09時00分更新

文● 大河原克行

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タブレットを使った新しい提案

 そして、タブレットの活用についても提言する。

 「Smart TV Boxで使用するタブレットは、リモコンとしての利用が重要な意味を持つ。そして、番組表としての利用や、セカンドスクリーンとして、自分の部屋や寝室でテレビ番組を見るといった使い方もできる」

 タブレットを、家のなかを自由に持ち運んで利用する端末として、様々な利用シーンを提案しようというわけだ。

 テレビはスマートテレビに進化し、CATVは超CATVに進化するというのがジャパンケーブルネットの方針だ。

Smart TV Boxでマツケンも変貌

 実は、Smart TV Boxのイメージキャラクターには、俳優の松平健さんを起用。松平さんは、テレビの未来を担うスマートテレビを普及させるために立ち上がったニューヒーローとなり、アンドロイドマツケンスーツを身にまとい、デジタルビートのマツケンサンバをロボットダンスで踊るというプロモーションビデオにも登場する。

 松平さんは、このアンドロイドマツケンを、「時代劇とは異なり、一番進化した役柄である」とコメントする。

イメージキャラクターの松平健さん

 マツケンも進化させたSmart TV Boxは、テレビをスマートテレビに進化させることができるのか。

 

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