9月13日、米Zendeskはインターフェイスを刷新した新しい「Zendeskプラットフォーム」を発表した。
ソーシャルメディアおよびコンシューマアプリケーションのインターフェイスに見られる単一ページデザインの採用により操作性が向上した新たなアプリケーション フレームワーク「Zendesk Apps」を搭載し、企業が顧客を中心に据えたカスタマーサービスを実現するための環境を提供。このプラットフォームでは、画期的なWebアプリケーションの構築を可能にする最先端のJavaScriptフレームワーク「Ember」が使用されており、「Ember」を使用したプラットフォームにおいては、現時点で世界最大規模の展開になるという。
また、ライブチャットやソーシャルメディア、オンライン コミュニティなど幅広いコミュニケーション チャネルと電子メールおよび電話サポート(国内提供は近日予定)をシームレスに統合。導入企業は、既存のZendeskの拡張性や自動化された機能を一切損なうことなく、普段使いなれているインターフェイスを通じてエンドユーザーとのコミュニケーションを図ることが可能になるという。