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業界人の《ことば》から 第5回

日本マイクロソフト・樋口泰行社長

Windows 8が今後5~10年のマイクロソフトの成否を左右する

2012年09月04日 09時00分更新

文● 大河原克行

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マイクロソフトの命運を握るWindows 8

 「Windows 8が、マイクロソフトにとって、今後5~10年の成否を決める製品になるとすれば、その大きな節目に立ち会える我々社員は幸せである」と樋口社長。まるで4年に一度のオリンピックに参加できる選手のように、このタイミングに在籍する社員は、まさに選ばれた人たちといえるかもしれない。

 「Windows 8によって、市場全体を盛り上げていくんだ、という社員たちの強い意思を感じる」と樋口社長は語る。

 失敗できない危機感とワクワク感を持ちながら、発売までのカウントダウンが始まっている。

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