「ストリートファイターⅣベンチマーク」
解像度1600×900ドットで平均54.42fpsのランク「B」
PC版「ストリートファイターⅣ」は2009年にリリースされたため、低めのスペックでも快適に動く。エフェクトなどを含め標準設定のまま、あえて1600×900ドットの最高解像度でテストしてみたところ、平均54.42fpsでランクは「B」という結果に。最高ランクではないものの、快適にプレーすることが可能だ。なお、「fps」とは1秒間に描画するフレーム数を表わし、この値が高ければ高いほど快適にプレーできることを示す。
(C)CAPCOM CO., LTD. 2008, 2009 ALL RIGHTS RESERVED.
「バイオハザード5ベンチマーク」
解像度1280×720ドットで平均34.8fpsの「B」判定
PC版「バイオハザード5」も2009年のリリースだが、4コアCPUや512MBのビデオメモリーを推奨しているだけあって、「ストリートファイターⅣ」よりもやや重め。エフェクトなどは標準のまま、1280×720ドットの解像度でテストしたところ、平均34.8fpsの「B」判定という結果となった。オブジェクトの多いシーンでは一瞬だけ引っかかるような場面が出てくるかもしれないが、これだけのベンチ結果であれば問題なくプレーできるだろう。ちなみに、1600×900ドットの解像度では27.5fpsの「C」判定で、処理落ちする場面もチラホラ見られた。
(C)CAPCOM CO., LTD. 2009 ALL RIGHTS RESERVED.
「ファイナルファンタジーXIV オフィシャルベンチマーク」
LOW(1280×720ドット)設定でスコア「2015」
「ファイナルファンタジーXIV」はかなり重めのゲームで、高いマシンスペックを要求する。解像度を「LOW(1280×720ドット)」に設定してベンチマークを実行したところ、スコアは「2015」と、公式に「やや重い」とされる範囲(2000〜2499)にギリギリ収まった。2500以上で「普通」、4500以上で「快適」とされるだけに、快適に遊ぶにはややパワーが足りないといったところだ。
(C)2010 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
この連載の記事
-
第25回
デジタル
VAIOで手軽に音楽作成! 「ACID」「Sound Forge」を試す -
第24回
デジタル
VAIO Z夏モデルのSSD性能を検証する -
第23回
デジタル
「VAIO Z」夏モデルのゲーム性能に迫る! -
第22回
デジタル
VAIO Z夏モデルのバッテリー性能を再確認する -
第21回
デジタル
長時間作業に必須! VAIO Zと使いたいキーボード&マウス -
第20回
デジタル
ICカードリーダー「PaSoRi」でFeliCaをフル活用する -
第19回
デジタル
ビジネスを加速させる「VAIO Z」の同梱お役立ちソフト -
第18回
デジタル
「VAIO Care」で「VAIO Z」のあらゆるトラブルを瞬時に解決! -
第17回
デジタル
VAIO Zの指紋認証でウェブサービスに簡単ログイン -
第16回
デジタル
今年こそ気を付けたい「VAIO Z」節電テクニック -
第15回
デジタル
「VAIO Z」春夏モデルの性能をベンチマークで調査! - この連載の一覧へ