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桂ァ!いま写真何枚ィ!? ニコニコ超会議2012 まとめレポート第9回

けいおす! ニコニコ超会議を“ロックフェス”として楽しんだ

2012年04月30日 17時51分更新

文● 四本淑三

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Detune社衝撃の新製品発表も!

トップバッターのローランド中村さんは「R-MIX」をプレゼン。オーディオデータからボーカルだけを消す、抜き出す、ピッチを変えるという機能をコンパクトに披露。プレゼン慣れしていて、さすがメーカーの方はお上手。

 2日目の「松武秀樹・相沢舞の超テクノスクール」のタイムテーブル内には、3分間で各メーカーが自社製品をプレゼンするというコーナーが設けられていて、時間こそ短かったものの、ここは中々の見ものであった。

 コルグは「Kaossilator2」と「minikaosspad2」のプレゼン。しかし社内の人ではなく、なんとモバイル楽器でファンクを演奏する(おそらく)世界ただ一人の男、あのサイモンガー・モバイルさんが登場。その出で立ちに「何者よお前は!」と司会者に引かれた上に、楽器の説明もそこそこに持ち曲の「アミノ酸」を披露。

 Detuneのプレゼンでは、当然のように緑のジャケットを着た佐野電磁さんが登場。「85円で人生を変えましょう!」と、発売されたばかりのiPadアプリ「I am Synth」をプレゼン。「皆さん85円持ってますよね! 何か問題ありますか85円で? 我が社に入ってくるのは1本18円!」などと余計なことを交えながら説明。

サイモンガーさんが登場するなり場内にはどよめきが。桃井さんにはウケまくっていた。
若干の機材トラブルに見まわれながらも、ブース内を「アミノ酸!」の合唱とグルーヴで満たして終了。I am Synthを使って「アミノ酸エレクトロニカバージョン」を披露する佐野さん。
楽屋から顔を出したサイモンガーさんと佐野さん。カメラを向けるなりいきなりこのポーズで、ユニット感あふれる二人。

 このコーナーでの大ニュースは、Detune社の新作iPadアプリ「iYM2151」がお披露目されたこと。本邦初公開となるこのアプリは、往年のFM音源チップ「YM2151」を再現したもの。これを「昔、FM音源という悲劇の音源がありました!」と切り出し、「素晴らしい! ダンプリストが表示されています! 皆さん何言ってるんだか分からないと思いますが!」と、勢いだけで畳みかけて解説。いや、分かる人には分かりますぜ。iYM2151はまだアップル側にアップロードしただけで、公開は先になる模様。

場内モニターに映しだされたダンプリストの表示画面(左上)。YM2151は80年代中盤以降の業務用ゲーム機や、シャープのパソコンX68000、MSXマシンなどに使われた。

 けたたましい説明が続いた後は、モリダイラ楽器がMoogの「Etherwave Theremin」をプレゼン。ここにはなんとテルミン奏者のRom Chiakiさんが登場。新製品ではないもののシンセサイザーの始祖として、この場にはふさわしい。松武さんも「僕のシンセと同じつまみが付いている!」と強調。もちろんMoog純正ですから当然です。

「What a wonderful world」を演奏中のRom Chiakiさん。私事で恐縮ですが、わたくしこの方の演奏をラジオで聴いてテルミンを始めたもので、ここでご本人のプレゼンを見られるとは感激もひとしお。もちろん私が持っているのもMoogのEtherwave Thereminです!

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