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小型でシンプルなAndroid 3.2タブレット「Mangrove 7」

2011年10月08日 11時30分更新

文● 樋口

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 Android 3.2(Honeycomb)を搭載するcamangi製の7型(1024×600ドット)タブレット「Mangrove 7」がaPad専門店にて販売中だ。

7型+Android 3.2という珍しい仕様の「Mangrove 7」。すっきりとしたデザインも特徴的だ

 Android 3.X系のOSを搭載するタブレット製品は10型前後の画面サイズが中心で、Mangrove 7のように7型ディスプレーを採用するのは珍しい。ちなみに、Mangrove 7以外で7型+Android 3.2という組み合わせは、シャープの「GALAPAGOS(A01SH)」などがある。

 画面内にホームボタンや戻るボタンを実装しているので、本体に物理ボタンが少なく、すっきりとした筐体デザインも特徴のひとつだ。

インターフェースはmicroSDカードスロット、microHDMI、microUSB、イヤフォンジャックが並ぶ。残念ながらUSBコネクターにホスト機能はない

ディスプレー上部は電源スイッチと音量調整ボタンが搭載されていた

裏面の様子。高級感のあるデザインに仕上がっている

側面はボタンやインターフェースが一切ないスッキリとした造り

 動作周波数1GHzのデュアルコアCPU「NVIDIA Tegra 2」を搭載。メインメモリーにDDR2 1GB、ストレージ用として8GBのフラッシュメモリーを採用するほか、GPS、無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth(2.1+EDR)などに対応する。

 サイズは幅122×奥行き11.92×高さ195mm、重量は380g。価格は4万4800円だ。

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