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コンポーネント出力に対応した9800円のAndroidプレーヤー

2011年09月15日 11時30分更新

文● 樋口

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 コンポーネント出力端子を搭載するAndroidメディアプレーヤー「Android Media Box」が、aPad専門店にて販売中だ。

据え置きメディアプレーヤー「Android Media Box」

インシュレーター

底面には滑り止めのインシュレーターが搭載されている

リモコン

すべての操作は付属のリモコンで行なう

 Android Media BoxはAndroid 2.2を採用する据え置き型メディアプレーヤー。テレビに接続して動画ファイルや音楽ファイルの視聴はもちろんのこと、有線LANに接続してWebブラウズ(Flash対応)もできる。

 コンポーネント出力により、比較的古いテレビに対応するのが特徴。もちろんHDMI出力も搭載しているので、最新のテレビにも接続できる。また、USBホスト機能もあり(Type A×2)、外付けHDDやUSBキーボードの接続も可能だ。

起動するとドロイド君が現われる。Androidマーケットには対応していないので、アプリの追加などはサポート対象外

 再生できる動画ファイルはAVI/MP4/MPG/MOV/MKV/MPEG-2 TSなど、音楽ファイルはMP3/WMA/AAC/WAV/OGGなどとなる。音声出力はSPDIF、コンポジットオーディオなど。SDメモリーカードやMMCに対応したスロットを備える。

 製品にはACアダプター、コンポーネントケーブル、HDMIケーブル、IR延長ケーブルが付属。価格は9800円だ。

【取材協力】

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