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とある書き手の小物調査ーガジェットチェックー ― 第6回

実売2980円! 10時間くらい余裕で動くGPSロガーをいじり倒す

2011年09月28日 12時00分更新

文● 林 佑樹(@necamax

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ガジェット野郎なら「専用機」だよ!!
USBメモリサイズのGPSデータロガー「GT-730FL-S」

 ガジェット野郎どもの定番、とくにお出かけ派・カメラ撮影派のお供としてGPSロガーがある。移動した位置を記録してくれ、モノによってはGoogleマップと連動してデジカメで撮影したポイントもわかるという便利なアイテムだ。汎用機たるスマホでも同様のことが可能だが、バッテリー持ちや精度もあって、専用機での愛用者は意外にも多い。また最近ではデジカメに搭載されているため、Exifだけでなく撮影場所もしっかり記録という流れができている。

 といってもまあ、イメージとしてのGPSロガーはけっこうなお値段というのがあったのだが……秋葉原をウロウロしていたら、65チャンネルのGPSロガーを発見。スマホなんぞよりも精度が高いんじゃないのということで購入した。価格は2980円。製品はGPSデータロガー「GT-730FL-S」で、調べてみたところ、2009年くらいから販売され続けているものだった。

USBメモリっぽいビジュアル

 見た目は一昔前のちょっとごついUSBメモリー風。大きさもそんなイメージにぴったりの幅28mm×奥行き77.48mm×高さ17.77mm、重量約31gと携行性に優れている。スペックを見てみると、チップにはSkytraq社Venus 6、感度は-160dBm、位置精度5m、最大速度515m/sec、最大高度1万8000m以下、バッテリー駆動時間はカタログスペックで18時間。充電はUSBでPCやモバイルバッテリーから行なえる。先に書いておくと、実測でのバッテリー駆動時間は10時間だった。

見た目はまんまUSBメモリーキャップを外すとUSB端子が顔を出す
ストラップホールのある突起部はキャップを取り付けておける

 操作方法はサイドのスイッチをONにするだけでいい。30秒ほどでGPSを掴んでくれる。またA-GPSにも対応しており、ノートPCに接続すればGPSユニットとしての運用も可能だ。

 スイッチをONにすると、正面の青色LEDが点灯する。GPSをキャッチすると、点滅を開始。その時点からログ記録が始まる。容量は2MB、26万5000ポイントまで記録できるため、長期間のお出かけにも連れて行ける。また取得間隔は付属のCanmore Phototrackrで、デフォルトの5秒間隔から変更可能だ。なお、PC接続時には本製品の電源をONにしないと認識してくれないので注意。20分ほどUSB抜き差し作業を堪能するハメになってしまった。

 事前チェックでは、露出させておかないとダメかと思ったのだが、ポケットに入れたりカバンに入れたりしても問題なく現在位置を取得していたので、付属のネックストラップにセットする必要もないだろう。

起動している状態。青色LEDが目印だ。またLED中央のボタンを押すと、押した時点の場所をメモできるサイドにあるのが電源ボタン。少し奥まっているので移動中でも弾みで電源オフになりにくい

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