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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” ― 第187回

GPS搭載デジカメで“屋外猫お散歩マップ”

2011年02月18日 12時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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塀の上をひょこひょこと歩いている猫を見つけたので、カメラを向けたら気配を察知。なかなかきれいな猫なり(2011年1月 カシオ EXILIM EX-H20G)
塀の上をひょこひょこと歩いている猫を見つけたので、カメラを向けたら気配を察知。なかなかきれいな猫なり(2011年1月 カシオ EXILIM EX-H20G)

 以前からちょくちょく、「撮った写真に位置情報をつけると楽しいよ」って話を書いてきたのだが、いよいよそういう時代がやってきそう。GPS内蔵コンデジが増えてきたのだ。

 2010年春モデルは、ソニーの「DSC-HX5V」とパナソニックの「DMC-TZ10」だけだったが、2010年秋にはカシオから地図内蔵の「EXILIM EX-H20G」が出たし、2011年春モデルにいたっては、ソニーから4モデル、パナソニックから2モデル、富士フイルムから2モデル、ペンタックスから1モデル、キヤノンから1モデルと、ぐっと増えたのだ(下記関連記事も参照されたい)。

 これらがあれば、近所を散歩して猫を見つけては撮って歩くだけで、“屋外猫お散歩マップ”のできあがり。

「EXILIM EX-H20G」 「EXILIM EX-H20G」(実売価格2万9000円前後)

 今回使ったデジカメは、2010年秋に登場したEXILIM EX-H20G。位置の取得にはGPSとモーションセンサーを組み合わせているし、電源オフ時でも定期的に測位してくれるので、撮ろうと思ったときにはたいてい現在地の取得が済んでいるのがすばらしい点だ。

 では撮ってみよう。冒頭写真は世田谷区のとあるマンションで見つけた猫。ブロック塀の上にちょこんと座っていた。

 どこかの飼い猫なのか、地域猫なのか、単に迷い込んできただけなのかはわからないけど、遠くを歩いてるわたしに即座に気づくも(勝手に敷地に入るわけにもいかず、この距離からしか撮れないのだ)、逃げもせず、近寄りもせずという感じ。

 ちょっと角度を変えて、手前にあるブロックの穴から覗くように撮ってみた。

ブロックの穴から覗くように望遠で狙ってみた。でも、こちらが覗いてることはしっかりバレています。「こいつはナニをしたいんだろう」という目で見つめられている(2011年1月 カシオ EXILIM EX-H20G)ブロックの穴から覗くように望遠で狙ってみた。でも、こちらが覗いてることはしっかりバレています。「こいつはナニをしたいんだろう」という目で見つめられている(2011年1月 カシオ EXILIM EX-H20G)

 望遠ならではの撮り方。こういう何気ない場所で見つけた猫って、あとから撮影場所を思い出すのも大変なもの。GPSさんありがとう、的なシーンだ。

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