F1の前に腕試し！
世界最高峰のモータースポーツ、「Formula One」(F1)。その日本グランプリが、今週末の10～12日にかけて富士スピードウェイで開催されることはご存じの通り。チケットを取って見に行く準備万端の読者もいることだろう。
様々なスポーツをスポンサードしていることでも有名な「RedBull」は、F1日本GP開催を記念して、明治神宮外苑の聖徳記念絵画館前に特設コースを作り、F1ドライバーを招いてのカート大会「RedBull 外苑GP」を8日に開催した。
このイベントは一般人とマスコミから挑戦者を集い、勝ち抜いた人は「Scuderia Toro Rosso」のセバスチャン・ベッテルとセバスチャン・ブルデーの両選手に挑戦できるというもの。また、今期限りで引退を表明しているRed Bull Racingのデビッド・クルサード選手が前述の両選手たちの攻略法をアドバイスしてくれるのだ！ Scuderia Toro Rossoと言えば、先のイタリアGPで見事ポールトゥウィンを飾り、世界的に話題になったチームだ。しかもベッテルは史上最年少(21歳)で優勝を決めたドライバーである。
セバスチャン・ブルデー
デビッド・クルサード
セバスチャン・ベッテル
こんな豪華なイベント、スルーするワケにはいかない！ メディア対抗レースがあるなら、「ASCII.jpここにアリ！」と世界中にアピールするチャンス！ この間、カート大会にも出場したばかりだし（関連記事）、まあなんとかなるだろうと、ノコノコと出かけたのであった。
疲れたときに飲むと良い感じ
会場では、平日にもかかわらず雨の中前日から並んでいるというツワモノもいれば、岐阜や岡山など遠方から来ているお客さんもいた。やはり、数日後に日本GPが控えているだけあり、日本のモータースポーツファンが本気を出しているということか。エナジードリンクことRedBullを飲みながら、メディア対抗レースの出番を待っていると、先日のカート大会でご一緒した「ラブピット」のお二人が！ 話を聞くと、筆者と同じくメディア対抗レースに出場するとのこと。さっそくライバル出現！
明治神宮外苑がF1サーキットに早変わり！ アーチやテント、そしてレッドブルガールなど、サーキットやクルマ系イベントでよく目にする光景が都心に登場。こりゃ朝からテンションも上がるというモノ
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