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日本通信、今度は1GBのデータ通信が3100円で使える!

2011年08月30日 19時30分更新

文● オカモト/ASCII.jp編集部

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 日本通信は今年4月から、月に数百MBのデータ通信を利用する“平均的”なユーザーにとって利益があるプリペイド式データ通信SIM「b-mobile Fair」を提供しているが、このb-mobile Fairに新たなチャージメニューを9月1日から追加する。

 b-mobile FairはNTTドコモのFOMA網を用いたデータ通信専用SIMであり、NTTドコモのスマートフォンを始め、SIMロックフリー端末などで利用できる。購入時は9800円で、1GBのデータ通信が可能。有効期間は4ヵ月。これが切れたあとも8350円で1GBのチャージが可能である(有効期限は同じく4ヵ月)。9月1日に新たに追加されるのは、有効期限が30日になる代わりに、同じく1GBで3100円というものだ。

 「1GB定額3,100円」と名づけられた、この新チャージメニューはb-mobile Fair 1GB発売から4ヵ月の間にユーザーの利用状況を分析し、新たなニーズを確認して誕生したものとのこと。実際、自宅と職場では無線LANに接続し、3G通信はメールやSNSのチェックなど、限られた用途でしか利用していないユーザーの場合、1ヵ月のデータ通信量が1GBに満たないケースも少なくない。まずは、自分のデータ通信量をチェックしてみるといいだろう。

筆者の8月分のデータ通信量。合計で200MB強しかデータ通信をしていないがテザリングも利用したため、上限の1万395円(税込)に達している。こういうユーザーにはb-mobile Fair+新チャージメニューは魅力的だ(ドコモスマートフォンの公式テザリング機能はspモードが必要なため利用できないが……)


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