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日本通信、薄型軽量のLTE対応モバイルルーターとSIMを発表

2012年03月27日 14時48分更新

文● ASCII.jp編集部

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b-mobile4G WiFi2

 日本通信は27日、NTTドコモの4G LTEネットワークを利用するモバイルルーター「b-mobile4G WiFi2」と、LTEネットワークに対応するデータ通信専用SIMカード「カメレオンSIM」を発表した。発売は3月31日の予定。

WiFi2を掲げる日本通信代表取締役社長の三田聖二氏

カメレオンSIM

カメレオンSIMのSIMカード(標準サイズ)。見た目はNTTドコモのそれと変わらない

 LTEサービスを利用するカメレオンSIMは、NTTドコモのXi、FOMAネットワークに対応する通信端末で利用可能なデータ通信専用SIMのパッケージ製品である。通信速度はLTE時で最大75Mbps、3G時は最大14Mbps(いずれもベストエフォート)。標準サイズのSIMとマイクロSIMの2種類が用意される。パッケージには21日分(使用量3GBまで)の通信サービス利用料が含まれる。

 通信サービスプランは3種類が用意され、ユーザーがプラン選択を変更可能となっている。変更のタイミングは、サービス期間経過後または通信量を使い切った時点となる。そのため、使用頻度が少ない場合は月当たりの価格が安い「1GB フェア」を選んでおき、使用頻度が多い月だけ通信速度が速い「高速定額」を選ぶ、といった使い分けが可能になる。

通信プラン変更画面のイメージ。
プラン名 サービス期間 通信量上限 価格
U300定額※1 30日間 無制限 2480円
高速定額(フラット) 30日間 5GB 5400円
1GB フェア(Fair) 120日間 1GB 8800円

※1 上り下りとも300kbpsのベストエフォート

 高速なLTEサービスで通信速度が300kbps上限となるU300のプランが用意されているのは奇異に感じるが、同社代表取締役専務の福田尚久氏によれば、「U300でもLTEで使うとレスポンスが速い」とのことで、3G限定のサービスと比べたメリットがあるとしている。また120日間で1GB上限の「1GB フェア」については、1ヵ月で25MB程度しか使わないユーザーもいるため、そうした使用頻度の低いユーザーニーズに向けたプランとのこと。プランについては今後も追加していくという。

 NTTドコモのXi対応端末にカメレオンSIMを装着すれば、LTEサービスでの高速な通信が可能となる。対応端末については同社にて検証中で、検証済みの端末については「動作確認端末」のページに掲載されている。マイクロSIM版ならば、SIMロックフリーのiPhone 4/iPadでの動作も確認されている。

 ただし、4Gに対応する「新しいiPad」については、国内で販売されている製品についてはSIMロックがあるため使用できず、海外で販売されているSIMフリー製品については検証中とのことだ。ただし4G対応を謳う新iPadでも、カメレオンSIMを装着するとLTEでのテザリングができない場合もあるとのことで、今後の検証が待たれる。

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