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Intel「Core i5-2500T」、「Core i7-2600S」

低電圧CPU「Core i5-2500T」と「i7-2600S」のバルクが販売中

2011年05月13日 23時33分更新

文● 増田

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 インテルCPU「Core i」シリーズに低電圧版の新モデル、「Core i5-2500T」と「Core i7-2600S」が発売された。製品はトレイ版(バルク)で、販売しているドスパラ パーツ館によるとマザーボードとのセット販売が条件とのこと。

「Core i」シリーズの新モデル「Core i5-2500T」と「Core i7-2600S」が発売。バルク版のため、CPUクーラーは付属せず。マザーとのセット購入が条件だ

 Core i5-2500Tのスペックは、クロック周波数が2.3GHz(Turbo Boost時3.3GHz)、クアッドコアだがHyper-Threadingは非サポートで、TDPは45W、キャッシュ容量が6MB、内蔵VGA機能として「Intel HD Graphics 2000」(クロック650MHz/最高1250MHz)を搭載している。
 一方のCore i7-2600Sは、クロック周波数が2.8GHz(Turbo Boost時3.8GHz)、クアッドコア/Hyper-Threadingサポートで、TDPは65W、キャッシュ容量が8MB、内蔵VGA機能に「Intel HD Graphics 2000」(クロック850MHz/最高1350MHz)を搭載している。
 価格はCore i5-2500Tが2万8980円、Core i7-2600Sが3万6980円。いずれも実売価格8980円のASRock製マザーボード「H67M-ITX」とのセット価格となる。なお、組み合わせるマザーボードは別のモデルに変更もできる。

Core i5-2500T

Core i5-2500Tのクロック周波数は2.3GHz、クアッドコアだがHyper-Threadingは非サポートで、TDPは45W、キャッシュ容量は6MB

Core i7-2600S

Core i7-2600Sは、クロック周波数は2.8GHz、クアッドコア/Hyper-Threadingサポートで、TDPは65W、キャッシュ容量は8MB


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