最上位モデル「Core i7-990X Extreme Edition」の登場を18日に控えたインテルの6コアCPUだが、下位モデルとなる「Core i7-970」と「Core i7-960」の販売価格が急落している。
サハロフ佐藤のアキバ定点観測(2月12日調査分)では「Core i7-970」が約6万9800円、「Core i7-960」が約4万8800円だった。それが本日「Core i7-970」で4万9980円、「Core i7-960」で2万5980円という価格まで値下がりしている。どちらもインテルの価格改定を受けての値下がりだが、いままで高価だった6コアモデルだけにインパクトは大きい。
本日値下がり販売を確認したのはツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.。他のショップでも「本日入荷した製品を17日から改定適用価格で販売する」と話すところが多く、秋葉原では明日以降、改定後の価格で本格的に販売されるとみてよさそうだ。