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スーパーママチャリGP 2011奮戦記 第1回

電アスレース部が無謀な挑戦!

次は負けない! ASCII.jpがママチャリGPに帰ってきた!

2011年01月06日 19時53分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp編集部

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富士山がニクイ! ママチャリでリベンジ!

 2年前、我々ASCII.jp編集部が富士スピードウェイで開催される「スーパーママチャリグランプリ」に出場したのは覚えているだろうか?(関連記事) 順位としては全968チーム中、868位(20周)という非常に微妙な結果だったが、平成生まれのレースクイーンを連れて行ったことで、「富士スピードウェイ認定 BEST OF RACE QUEEN」のグランプリに輝いた。

 去年のママチャリGPは前年度で懲りたのか、誰一人として出場したいと言わなかったのだが、今年は1年あいたせいか「今度はリベンジだ!」との声があがり、気がついたら出場することになっていた。そう、2年ぶりにASCII.jp編集部(電アスレース部)が富士スピードウェイに帰ってきたのである! 日時は1月9日と、もう数日後に迫っている。

あの激闘から2年……。俺たちは再びママチャリGPに挑むんだ!

 前回はBBQをしたのだが、強風のために台無しになってしまった教訓を生かして今回はBBQはなし! 皆様からの差し入れを期待しております! 男臭いチーム編成のため、レースクイーンは連れていかないので、飛び入りでASCII.jpチームのレースクイーンをしたい! というコスプレイヤーの皆さんもお待ちしております(コスプレコンテストがあるため)。なお、ASCII.jpチームのピットは「1番ピット」で、ゼッケンは「2005」なので、応援よろしくお願いします!(主に食料の差し入れを)

 そして前回に引き続き、我々のマシンを提供してくれるのは「ミヤタ自転車」だ! 再びステンマックス号で頂点を狙うぞ!

ミヤタ自転車提供の地上の戦闘機!

 相変わらず、編集部には自転車がない。いや、ないことはないのだが、編集長が買ったのは電動アシスト付き、通勤に使っている編集部員のはロードバイクと、どちらもレギュレーションに合致しない。これじゃあ、レーシングカーがないのに、レースに出るって言ってるようなもんだ。

 そこでずーずーしくも、再びシティサイクルの雄、ミヤタ自転車様に泣きついた。前回7時間を戦い抜いた実績のある「ステンマックスG」を貸してもらえないかと。すると、快くレンタルをOKしてくれたのである。もはや、負ける気がしない! 3段階変速で地獄の登り坂を戦うぞ! そういえばこの自転車、7時間という長丁場を走って、一度もパンクやチェーン外れといったトラブルがなかった。さすが、通勤や通学で酷使されるシティサイクル、さすがメイドインジャパン、である。

「ステンマックスG」 3段階変速 価格:4万8800円

編集部員たちの酷使にも負けずにノントラブルでレースを戦い抜いたステンマックス号。今回も期待できそうだ!

ヘルメットとグローブも必須!

 サーキットを走るためには、ヘルメットやグローブが必須だ。前回、OGK KABUTO様からいただいたヘルメットとグローブの封印を解き放つときがやってきた! というわけで、めちゃ軽量で頑丈なヘルメットと、防寒仕様で手の保護もバッチリのグローブを再び使うことになった。寒風吹きすさぶ富士にはピッタリの装備だ。

「REGAS」 価格:1万1550円 重量:270g

KG-20 価格:5985円 3つの素材を使い、暖かさをアップさせた冬季限定発売のグローブ

 今回のメンバーは前回出場していない編集部員が多数を占める。果たして、この未知の戦力でどこまで戦えるのか!? 乞うご期待!

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