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クッキングトイが熱い! 年末年始は子どもと料理! 第5回

年が明けたらモチを作ろう! 自家製モチにチャレンジ!

2010年12月23日 18時00分更新

文● 丸子かおり 撮影●神田喜和 モデル●浅野優菜

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おもちをこねこねして形を作ったらできあがり

お母さん「それでは、くるりんもっちーから、おもちを出しましょう」
優菜ちゃん「はーい」
お母さん「水で濡らした手でかき出すように、片栗粉を敷いたまな板の上におもちを出して、と」

おもちをくるりんもっちーから取り出すお母さん。もちを置くまな板の上には、くっつき防止のために、必ず片栗粉をまぶしておこう

お母さん「1合でも、けっこうな量のおもちができたわね」
優菜ちゃん「このあと、どうすればいいの?」
お母さん「全面に片栗粉をまぶして、ちぎっては丸める作業をするのよ」

ちぎっては丸める優菜ちゃん。つきたてのおもちは柔らかいので、片栗粉さえ振っておけば丸めやすい

優菜ちゃん「お母さん、おもち全部丸めたよー」
お母さん「ちょっと待っててね。今、あずきを煮たから、おもちを入れて、と」
優菜ちゃん「わーい、おしるこだー」

お母さん「おしるこの味はどう?」
優菜ちゃん「おいしい!」
お母さん「ひと口大のおもちが8個ぐらいできたわね。ほかにも、きなこもちにしたりお雑煮に入れてもいいわね」
優菜ちゃん「いいなぁ」
お母さん「あ、またもち米が炊けたみたい」
優菜ちゃん「あれ、またおもちを作るの?」
お母さん「いや、ちょっとね……。はは」

おもち自体が小さいので、上に飾っているのはキンカンだ

お母さん「さぁて、できたわよ。来年用の鏡もちが」
優菜ちゃん「…………」
お母さん「どうしたの? 黙りこくっちゃって」
優菜ちゃん「どうして“萌”なの? “祝”とかじゃないの?」
お母さん「いやー、ネタ的にオイシイかなー、と思って」
優菜ちゃん「恥ずかしいよー。字も下手だし」
お母さん「まあまあ、落ち着いて。次のページで変わりもちを紹介するから」

(次ページへ続く)

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