Lenovo Ideaシリーズ大研究 第42回
必要十分の大画面スタンダードノートPC
Lenovo G560 (2)──ビジネス&ホームで活躍するシンプルPC
2010年12月23日 11時30分更新
外部ディスプレイを接続してさらに快適さを獲得!
15.6インチワイドディスプレイというのは、現在のスタンダードノートPCで最も標準的なディスプレイサイズだ。1366×768ドット、HD対応ということで十分な作業スペースが確保できる。1人でDVD映像を楽しむのにも特に力不足ということはないだろう。
さらに広い作業エリアが欲しいという場合には、外部ディスプレイを接続すれば良い。画面が2つになると、横にならべて広々と作業することもできるが、なにより資料を置く場所と作業をする場所、というように使い分けられるのが便利だ。特に、ビジネスシーンではこれが非常に役立つ。何度も表示ウィンドウを切り替えて資料を見直したり、狭いウィンドウでスクロールを繰り返しながら作業したりするよりもずっと効率的に、快適に作業ができるのだ。
接続方法は非常にカンタンで、ディスプレイのケーブルを本体のVGAポートに接続するだけだ。ディスプレイの電源を入れれば自動的に認識される。本体と同じものを外部ディスプレイに出力するか、本体の表示領域を横拡大するような形で表示するか、という切替はキーボードで行なえる。「Fn」キーと「F3」キーを同時に押すと切替メニューが表示されるから、好みのものを選択しよう。
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