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どの端末も高性能 あとは自分に合った製品を選ぶだけ

ドコモのケータイ19機種もスペック表で一気に見てみた

2010年11月08日 22時36分更新

文● 小林誠、ASCII.jp編集部

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 ここでは編集部で特に注目した機種をピックアップしながら紹介しよう。

全部入りのハイスペックケータイ
PRIMEシリーズ

 ハイスペック志向の人がまず気になるであろうPRIMEシリーズ。真の“全部入り”といえるのは「F-01C」「SH-01C」。どちらも無線LAN機能に加え、アクセスポイントモードに対応し、モバイルルーター代わりにもなる(パケット通信料の上限は1万395円になる)。

 CEATEC JAPANで展示されていた「LUMIX Phone P-03C」は実機に触れることができた。画面はタッチパネルになっており、全機能対応ではないが快適なタッチ操作が可能だ。さらに合弁会社のパートナーであるカシオの技術も盛り込まれたという「N-03C」は耐衝撃防水・防塵仕様のタフネスケータイ。カメラの画素数こそ約810万画素CMOSと、他のPRIMEシリーズより低いが「瞬撮」に対応する。

「LUMIX Phone P-03C」。タッチパネルに対応した操作中はそれを示すアイコンが画面に出る

F-01Cはカメラマン泣かせのピカピカデザイン。防水防塵、HDMI対応。さらにタッチ操作やカメラも“激速”

SH-01Cも防水防塵。フロントパネルにはグラデーションが浮かびあがる

タフネスケータイのN-03C。このカラーはスノボブランドの「バートン」とコラボしたモデル

STYLEシリーズもスペック充実
コラボモデルに注目

 もはやPRIMEシリーズとは区別がつきにくいほど、スペックが充実したSTYLEシリーズ。中でも読者に注目してほしいのが「N-02C」。これは夏モデルの“PRIMEシリーズ”「N-04B」の後継機種と言ってよいだろう。無線LANのアクセスポイントモードも搭載し、スペックはPRIME級のままデザインをさらに強化した印象だ。

 STYLEシリーズならではの端末となると、やはりコラボモデル。目を惹くのはSHIBUYA 109のショップとコラボした「F-04C」、前作も大好評で即完売となった「Q-pot.」とのコラボ第2弾「SH-04C」の2機種。また人気になるのは確実。コラボモデルの特定のカラーが欲しいといった人は予約したほうがいいかも。

「Q-pot.」とのコラボ第2弾となる「SH-04C」。前回は板チョコだったが、こんどはビスケットがモチーフ

デザイナーのワカマツタダアキ氏も展示会場に登場。独特のお菓子の世界を展開していた。今回も人気が集まりそうだ

こちらは109ケータイの「F-04C」。3色展開で各色ごとにSHIBUYA109の人気ショップが監修している

N-02Cは形はN-04Bに近いがよりスリムに。そしてメタリックなデザイン

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