こちらは13階のシングルルーム。ベッドサイズは140cm幅のセミダブルと1人で泊まるには十分な広さ。また、東側の部屋からはスカイツリーを見ることができる
建て替えによって、部屋ごとに室温設定が可能となったエアコンと冷蔵庫。冷蔵庫には持ち込んだドリンク類を入れられるタイプとなっていた
インターネット接続用のLANケーブルのモジューラジャックは室内に設置された机のコンセント部分に用意されており、LANケーブルの貸出も用意されている。PCと表示されているコンセントは、カードキーを差し込み口に差さなくても電気が供給されるコンセントでPC専用という意味ではないそうだ
ベッドサイドにもコンセントが用意されているほか、自由度の高いLED電球のスタンドライトも用意されている
客室テレビは、HITACHIのWoooを使っていた。また、秋葉原のニーズにあわせてアニマックスを無料で視聴できる客室も用意しているという
緑茶のティーバッグがアメニティとして用意されているようだ
バスルームは、トイレと一体型。便座にはすべて自動洗浄機を導入している。なお、ワシントンホテルチェーンでは、環境保護の観点から髭剃りなどのアメニティの設置を取りやめ、チェックインの際に確認して渡す方式へと変更している。それらを持ってくるのを忘れたという人は、チェックイン時に受け取ることを忘れずに
ツインルームの模様はこちら。取材の時点では一部内装の取り付けが済んでいないとのこと。また、ツインルームのデスクサイズはシングルルームのものより横幅が広くなっている
快眠ルームに設置されている液晶テレビは50インチと通常の部屋のものより大型となっている
睡眠環境システム以外にも、アロマデディフューザーやデイモイスチャーナノケアなどといった、リラクゼーション設備が導入されている
鉄道ルームのジオラマ設置場所は黄色いテープの奥側を予定している
バスルームもシングルルームよりゆったりとした作りになっていた
冷蔵庫の大きさも一回り大きくなっており、かなりの本数の500mlペットボトルを収納できる大きさとなっていた
最上階のツインルームからは、丸の内の高層ビル群を望めるほか、神田~秋葉原間のレールビューを楽しむことができる
駐車場の利用料金は、一般客は30分300円で、1日最大2000円だが、宿泊客は1日1500円で利用できる。なお、駐車場の営業時間は7:00~22:00となっており、22:00から7:00は入出庫はできないので注意してもらいたい
2階のテナントのデニーズと奄美・鹿児島・沖縄料理の麹蔵。こちらの2店舗も15日から営業開始を予定している
※営業情報
秋葉原ワシントンホテル
住所:東京都千代田区神田佐久間町1-8-3
電話:03-3255-3311
FAX:03-3255-7343