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ここが変わった! 早わかりWindows 7 第6回

Windows 7ではメールやフォトギャラリーが削除された

2009年10月07日 16時00分更新

文● 柳谷智宣

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Outlook Expressライクな「Windowsメール」。Windows 7には搭載されていない

 Windows 7には、メールソフトやフォトギャラリー、インスタントメッセンジャー、ムービーメーカーが搭載されていない。これらの機能をWindowsから分離することで、OSの開発スピードを向上させるのが狙いだ。とはいえ、そこはマイクロソフト。これらの機能を集めたフリーソフト集を公開している。


Windows Live おすすめパックをインストール

 非搭載となったアプリケーションの代役となる「Windows Live おすすめパック」(関連リンク)は、メールソフト「Windows Liveメール」や画像管理ソフト「Windows Liveフォトギャラリー」、そのほかにメッセンジャー、ムービーメーカー、Writer(ブログ編集ソフト)、ツールバーなどをセットにしたものだ。もちろんWindows 7に対応している。すべて導入する必要はなく、ダウンロードマネージャーを実行し、インストールするソフトを選択すればいい。

「今すぐダウンロード」をクリックして、「wlsetup-web.exe」をダウンロード

インストールしたいソフトを選択する

「Windows Live Messenger」。バージョンは2009、ビルドは14.0だ

おすすめパックの主な収録ソフト
Messenger
知人とチャットしたり、ファイルを共有する。
メール
複数アカウントに対応したメールソフト。
フォトギャラリー
写真の管理ソフト。編集機能もある。
ムービーメーカー
簡単な動画編集ソフト。
Toolbar
Internet Explorerにツールバーを追加し、各種サービスにアクセスできる。
Writer
Windows LiveやTypepadなどのブログを作成できる。
Microsoft Office Outlook Connector
Outlook 2003/2007でメールとカレンダー、連絡先が連携できる。
Microsoft Office Live Add-in
オンライン上のワークスペースを利用できる。

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