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ついに登場! Windows 7日本語RTM版の最新画面を公開

2009年08月13日 16時00分更新

文● 小西利明/ASCII.jp編集部

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スタートメニュー

Windows 7のスタートメニュー

Windows 7のスタートメニュー。特にRC版との変更点はないようだ

 スタートメニューはVistaと比べて少しシンプルになった程度で、あまり変更点はない。RC版と比べても違いはないように見える。メールソフトやフォトギャラリー、ムービーメーカーといったアプリケーション類は含まれなくなった。これらを代替するアプリケーションはWindows Liveから提供されるので、自分でダウンロードする必要がある。Windows Liveのインストーラーも見あたらないようだ。

初期状態の「すべてのプログラム」欄

アプリケーション類が大きく減ったので、初期状態の「すべてのプログラム」欄はシンプルになった

 アプリケーションに関連付けられた「最近開いたファイル」やタスク欄は、スタートメニュー右側に開いて表示される。ジャンプリストやタスク欄はアプリケーション側の対応が必要だが、操作がより簡単になるので、積極的な対応を期待したいところだ。

「はじめに」のタスク欄

スタートメニュー最上段にある「はじめに」右の三角マークをクリックすると、選択できるタスクが表示される

「ウェルカムセンター」は「はじめに」になった

ちなみに、Vistaでの「ウェルカムセンター」は「はじめに」になった。Vistaでは新しいアカウントでログインすると、必ず最初に表示されたが、Windows 7では表示されなくなった


エクスプローラー

新機能「ライブラリ」を軸にしたエクスプローラー。見た目が変わっているので、XPから移行の人はもちろん、Vistaからという人も一瞬戸惑うかも

 デザインが変わったエクスプローラー。RC版からの変更点は特に見あたらないようだ。仮想フォルダー「ライブラリ」を軸に操作する新しい構成は、最初は戸惑うかもしれないが、すぐにその使いやすさが分かるだろう。

プレビューペイン

プレビューペイン(右側)は画像の表示や動画・音楽の再生もできる。対応アプリケーションをインストールすれば、Word文書やPDFファイルもプレビュー可能

「最近表示した場所」には、最近開いたフォルダーやコントロールパネルの項目が並ぶ

地味な新要素だが、左の「お気に入り」にある「最近表示した場所」には、最近開いたフォルダーやコントロールパネルの項目が並ぶ。直近のフォルダーをまた開きたい時に便利

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