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週アスLIVE!第3号でリナックスカフェをジャック!

2009年07月01日 23時00分更新

文● 藤山 哲人

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トホホ会結成15周年記念 東京トホホ会ライブ告知

 3コマ目のトークセッションは、週刊アスキーやその前身であるEYE COMから名物コーナーとなっている「東京トホホ会」ライブ。連載15年を記念して7月に開催される「トホホ会ライブ」の告知を行なった。

左から週アス 南條氏、会長の金井氏、イラストレータの宇佐美さん

 ゲストに招かれたのは、会長の金井氏。人には人情があるが、パソコンには人情がない。パソコンを使っていると起こりうるさまざまな不条理や形而上をトホホネタとして紹介。さらにトホホ会のイラストレータである宇佐美月子さんが、その場で告知ポスターを描くというライブを行なった。

ライブと同時に進められた、告知ポスターの製作

 またトホホネタを紹介、笑おうにも笑えないシュールなネタを楽しんだ。
 セッションの最後では、ライブ用に作ったTシャツをじゃんけん大会で勝者3名に配布。会場には、グー・チョキ・パーの手が何十本と上がった。

超絶! やりすぎ改造PC実演講座

 ラストセッションは、週刊アスキーに掲載したら大反響を呼んだという、おバカPCの改造実演。今度はひらがなの「ふじやま てつひと」氏がマイクを持つ。微妙にネクタイが変わってたり、作業服を着てたりするが、会場はオールスルーというすべりっぷりが笑える。横についているのは、週アス編集部の山口氏。なぜか分からないがメイド服を着ての登場だ。

左はふじやま てつひと氏、右のメイドさんは週刊アスキーの山口氏。つい先日結婚されたので、人妻メイドだ!

 会場にも展示されていたバカ改造PCの作り方をこと細かに紹介。60分という長時間のセッションになった。

ノートPCにチョークでメモが取れる黒板PC(左)。石のような墓石PC(右)。文字はペイントで凹ませて見せている

HDDやネットワークのLEDが100W電球化されたPC。フロントパネルは電光掲示板になっており、サイドはエヴァ風のパワーモニタ

ガテンPC。HDDアクセスランプがパトランプに! スイッチ類は工場用の大型スイッチで、安全確認してキースイッチを投入しないと操作ができない。トランペットスピーカーからは、アニソンが流れていた

フィギュアが飾れるPC。5インチベイ×4段をぶち抜き、ターンテーブルに回る公序良俗的にヤバ目なフィギュアを、極小の蛍光灯でライトアップしていた

 最後には、あまり見慣れない工具の使い方を実演で紹介。氏によれば、ホールソーという工具を使えば、12cm程度のキレイな穴が開けられるので、空冷ファンを好きなところに取り付けるのにも便利という。そして5インチベイをアクリル板で作る手順を、アクリルの切り方から接着方法まで紹介。これさえ作れば、なんでもパソコンに実装できると鼻息を荒くしていた。

制作過程を実演して見せるふじやま氏とメイドさん

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