Windows Server 2008 Foundationでつくる
痛鯖~デコレーションサーバー~のススメ
続いてのトークセッションは、先日もASCII.jpで紹介した痛鯖キットとWindows 2008 Server Foundation。ナビゲータは週刊アスキーの伊藤氏、ゲストはなんと藤山 哲人氏だった。って俺かよ!
っつーか俺を紹介するのに「藤山さんです。とても痛い方なんですが……」ってのはいかがなものか? 同じ外部のゲストなのに、バンダイの川口名人と比べると、素晴らしいおもてなしに感動したっ!
それより、なにより、壇上で話している俺が、なぜ自分のトークセッションの原稿を第三者視点で書かなければならないのか? ASCII.jpの原稿依頼のめちゃくちゃさにも感動したっ!
藤山氏は、なんでも10年前から痛PCを作っていたと、鼻高々に自慢する。会場に披露したのは、初代VAIOのPCG-505。シルバーパープルの筐体をリペイントしてブルーメタリックにした上、10年前に放送され当時オタクちゃんのハートを鷲づかみにした「カードキャプターさくら」のステッカーを貼ったPCを見せびらかす。コイツ、きっとダメ人間だ……。
さらに痛鯖キットを添付マニュアルよりキレイに貼り付けるためのテクニックを実演する。しかもパワーポイントで使っている写真は、通報寸前といわれているASCII.jpの記事で使った写真だ。
氏はその貼って行く過程を実演して見せると、会場は盛んにメモを取る人の姿がっ! もしかして帰ってから作る気なのか?
Windows Server 2008 Foundationの紹介では、Vista風のインターフェイスに切り替えて使う方法から、簡単便利なホームサーバとしての使い方などのトーク。インストールからファイルサーバとして稼動させるまでの手順などを紹介していた。
実演の様子はこちら
また「痛鯖コンテスト」なるものも開催されるということ。詳細は、今後発売される週刊アスキー誌上で明らかにされるという。優勝者には、記念品が贈呈されるということだ。
セッションの最後に藤山氏が自画自賛していたのは「痛電」。パンツが見えている女の子のイラストを携帯電話に貼っているだけかと思いきや、内側のキーボード部にもっ!
氏によれば、動画投稿サイトの「痛キーボード」のカッコよさに涙したのがキッカケだったとか。ならば電話のキーボードでもできるじゃん!と画像検索してみたら、誰もやっていなかったのでやってみたという。いろんな意味で、この人はヤバイ。
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