日本時間18日午前2時過ぎ、アップルが告知していた通りにiPhone OS 3.0の提供が開始された(関連記事)。iPhone OSのアップデート自体は、iPhone 3G発売以来、これまでに何度か実施されたものと同じ手順だ。もう慣れているという方も多いだろう。
しかし「iPhone for everybody」キャンペーン以降のユーザーなど、今回が「初体験」という方も少なくないはず。ここではアップデートの方法を復習しておこう。
また今回のアップデートでは、対応を望んでいたユーザーも多いであろう「MMS」も利用可能になった。ただ、オリジナルのメールアドレスを使うにはちょっとした確認と設定が必要なので、その点も一緒に解説しておこう。
iPhone OS 3.0へのアップデート
iPhoneのアップデートはiTunes経由で実行する。事前にiTunesを最新版(バージョン8.2以上)にアップデートしておくこと。その上で、iPhoneをPC/MacにDockケーブルで接続して、iTunesを起動しよう。あとは画面の「アップデートを確認」ボタンをクリックすれば、画面の指示に従っていくだけでOKだ。
なお現状、サードパーティー製アプリの中にはiPhone OS 3.0に対応していないものもある。今後の対応が待たれるところだろう。
1.iPhoneをつないでiTunes上で選択
2.ダウンロードとインストールを実行
3.アップデート作業を待つ
4.iPhoneを起動
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