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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” ― 第106回

暴れん坊猫「かふか」を撮る

2009年06月18日 12時01分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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ベランダから外に出たがってる「かふか」を撮影。外の匂いを嗅いで気にしてる顔(2009年4月 パナソニックDMC-GH1)

 前回(関連記事)、我が家の「大五郎」の話を書いたから、もう1匹の「かふか」にも触れないわけにはいかないよな……。というわけで、かふかが生まれてからそろそろ1年ということもあり(正確にはわからないけど、たぶんそのくらい)、久々に「かふか特集」である。

 1年も経つと猫もすっかり大人なわけで、いやむしろ、人間でいえば17歳。思いっきり暴れたい年頃である。おそろしや。

 大変なのは相手をさせられる大五郎。取っ組み合ったり。

いきなり布団の上で取っ組み合い開始(2009年3月 ニコン D90)

 かと思いきや舐め合ったり。

戦ってたかと思ったら、いつのまにか舐め合ってました……かふかの足を見ると戦ってるように見えなくもないけど。やっぱり猫は面白い(2009年3月 ニコン D90)

 でもおおむね、暴れて発散したいかふかにつき合わされる中年の大五郎(推定:7歳)という構図である。

 人が寝てる上で駆け回るのだが、大五郎はもうすっかりわかってるので、決して顔やふくらはぎの上で跳んだり跳ねたりしないでちゃんと避けてくれる。しかし、かふかは興奮すると構わず顔に乗ったり足を踏み台にしたり、ひどいときには勝手に人の足の上に飛び降りておいて、不安定だからと爪を立てたりする。これはひどい。

 猫を飼ってる人なら、まあみんな経験してると思うけど。

 でもって、相変わらず箱やオモチャが好きである。箱があるともちろん入る。

箱があると入ります。入ってそーっと何かを見てるんだけど、何を見てたかは謎。猫ってときどき人間には見えないものをじーっと見るのである(2009年4月 パナソニック DMC-GH1)

 箱におさまって、ちょろっと顔を出す。

 ボトルのキャップでも床に落ちていようものなら、すぐにホッケーをはじめる。やばいのがレンズキャップである。格好の的なので、ときどきなくしたと思ってたレンズキャップがあらぬところ(たいていはソファかベッドの下)から現れる。

 悲惨なのがベッドの下である。かふかが持ち込んだいろんなものが隠されてる。

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