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トレンドマイクロ、スパイウェア対策専用ソフト『スパイバスター2006(仮称)』β版の提供を開始

2005年12月01日 20時44分更新

文● 編集部

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トレンドマイクロ(株)は1日、コンシューマー向けのスパイウェア対策専用ソフト『スパイバスター2006(仮称)』を2006年第1四半期に発売すると発表した。β版の無償ダウンロードによる提供を同日付けで開始する。期間は13日まで。価格を含む正式発表は2006年第1四半期の予定。

『スパイバスター2006(仮称)』は、同社が5月に買収したスパイウェア対策専業メーカーの米InterMute社の製品を基に開発した製品。侵入すると駆除が難しいと言われているスパイウェア“クールウェブサーチ(CoolWebSearch)”専用の駆除ツール『CWShredder(シーダブルシュレダー)』を搭載しているという。検索機能は、クイック検索/フル検索/カスタム検索に対応しており、リアルタイム監視機能も搭載している。また、スパイウェアの処理に必要な情報は“スパイウェアパターンファイル”に随時追加するという。

対応OSはWindows XP SP1以上/2000 Professional(SP4以上)。

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