キーが曲線を描くMicrosoft製キーボード！「Microsoft Wireless Optical Desktop Comfort Edition」が発売に

　Microsoft製のワイヤレスキーボード／マウスセット、「Microsoft Wireless Optical Desktop Comfort Edition」がアキバに入荷した。文字キーが曲線を描くエルゴノミクスデザインを採用しているほか、画面上のファイルや画像の拡大/縮小を行なえる“ズーム スライダ”を採用しているのが特徴だ。

Microsoft製のワイヤレスキーボード／マウスセット「Microsoft Wireless Optical Desktop Comfort Edition」

　Microsoft製エルゴノミクスキーボードといえば、同社がハードウェアに進出した直後から続く伝統のシリーズでファンも多い、「Microsoft Natural Keyboard」系列(現在の最新モデルは「Microsoft Natural MultiMedia Keyboard」と「Microsoft Wireless Optical Desktop Pro」)が真っ先に思い出されるところ。その「Microsoft Natural Keyboard」系列製品のデザインは、右手側と左手側に完全に文字キーを分離するというもの。対して今回の「Microsoft Wireless Optical Desktop Comfort Edition」では、通常のキーボードと同様全ての文字キーが連続しており、中央部を手前側へなだらかにカーブさせた形状となっている。どうしても慣れが必要になる左右分離デザインに比べ、通常のキーボードからの移行は容易そうだ。
　“ズーム スライダ”は本体左側にあり、右手でマウスを扱いつつ左手で画像の拡大/縮小といった操作が可能。“ズーム スライダ”の周囲にはホーム/カレンダー/メール/メッセンジャー/マイドキュメントのホットキー、本体上部にはファイルやウェブサイトなどを自由に割り当てられるユーザ設定ホットキーをそれぞれ搭載する。革張り調仕上のパームレストが標準装備。

画面上のファイルや画像の拡大/縮小を行なえる“ズーム スライダ”

　組み合わされるマウスは、“チルトホイール”を採用した左右対称デザインの光学式コードレスマウス「Microsoft Wireless Optical Mouse」。
　マウス、キーボードともに電源は単3形乾電池×2本、電池寿命は6ヵ月。インターフェイスはUSBとPS/2の両対応。価格はOVERTOPで9760円、フェイスで9770円となっている。

組み合わされるマウスは「Microsoft Wireless Optical Mouse」

• Microsoft

【関連記事】

【取材協力】

• フェイス
• OVERTOP