セイラさんとのツーショット。実物大という“ハロ”は、意外に大きい | “ハロ”にキューブ型PCが収納可能というユニークなケースだ |
30日開催された『ガンダムネットワークオペレーション2』先行体験イベント会場にて、キューブ型ベアボーンPC用のハロケースが展示されていた。実物大という“ハロ”にキューブ型PCが収納可能というユニークなケースだ。
背面は大きく開いている。ゆえにコロコロ転がったりはしないし、したら中身のPCは壊れる可能性大 | 対応キューブPCはフロント底部にドライブがあるものに限定されそうだ。ちなみに“ハロ”の声は、もちろん高木早苗氏(初代ハロ)による新録音とのこと |
その昔、「機動戦士ガンダム」を夢中になって見ていた諸君なら誰もが知っている。アムロはニュータイプである前に、めっぽう機械いじりが得意だったということを。飯も食わずに“ハロ”の修理をしてしまう彼のことだ。おさらく、今の時代にアムロがいたなら、間違いなくハードな自作ユーザーになっていたに違いない。「“ハロ”(この場合ケースだが)の調子が悪いな~」などと呟きながら、ガチャガチャと“ハロ”をいじる時代がついに来た?…のか?
リモコン操作によって手足が出たり、「なにしてる」、「もしもし」などランダムで12種類の言葉をしゃべる | 発売予定日は10月15日。価格は未定ながら、近日中にグッドウィルのウェブサイトで予約も始まるとのこと |
この製品は名古屋のパソコンショップであるグッドウィルが製作したもの。直径40cmの実物大“ハロ”の内部をキューブケースが収まるようにくりぬいた構造になっている。詳細はまだ公開されていないが、現場にいた担当者によると20(W)×20(H)×30(D)cmまでのベアボーンPCに対応しているとのこと。さらに、リモコン操作によって手足が出たり、耳をパタパタさせながら「なにしてる」、「もしもし」などランダムで12種類の言葉をしゃべる(このリモコンはPCとは連動していない)。
今のところ発売予定日は10月15日。価格は未定ながら、近日中にグッドウィルのウェブサイトで予約も始まるとのことなので、詳細はそちらで確認していただきたい(現場でハロ内部に入っていたのは、あくまで紙で作成されたサンプルで、ハロの動作も含め仕様変更も考えられる)。