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【2004 CES Vol.8】Linux OSベース携帯型マルチメディアプレーヤーを目撃!!――iRiverブース

2004年01月16日 20時49分更新

文● 編集部 佐久間康仁

ポータブルオーディオプレーヤーで一気に頭角を現したアイリバー・ジャパン(株)/韓国アイリバー社は、一般参加者向けに公開したブースは構えず、プレス関係者向けのカンファレンスルームでの出展のみだった。ルームでは、5日に発表されたばかりのデジタルオーディオプレーヤー『iHP-140』やPortable Media Center対応マルチメディア端末『PCM-100(仮称)』のほか、多数の携帯型マルチメディアプレーヤーを確認できた。



5日に発売されたポータブルオーディオプレーヤー『iHP-140』

8月末発売予定というPCM-100より3ヵ月ほど早い5月発売予定で、価格も未定ながら「PCM-100より安くなりそう」(アイリバー・ジャパンの代表取締役の遠藤信久氏)というマルチメディアプレーヤー『PMP』は、Linux OSベースで独自のプレーヤーソフトによりDivX圧縮を含むMPEG-4形式の動画と、WMA/MP3形式の音声ファイルの再生に対応する。HDDは20GB搭載で40GBモデルも予定し、パソコンとの接続用にUSB 2.0ポートを備える。バッテリー駆動時間は約5時間。価格的にも機能的にも、Portable Media Playerのライバルになりそうな存在だ。

Linux OSベースの『PMP』(下)とPortable Media Player搭載の『PMC-100』を並べたところHDDを記録メディアに用いるマルチメディアプレーヤー『iHP300』

HDDを記録メディアに用いた“iHPシリーズ”の上位機種として、『iHP300』が5月に日本で登場する。画面サイズはPMPやPCM-100より一回り小さいが、HDDは20GBと40GBの2タイプが用意され、価格はそれぞれ4万円台後半と5万円万円台後半。デバイスドライバーの組み込みなしに、USBデバイス同士をケーブル接続だけで認識できる“USB On-The-Go(USB OTG)”機能に対応し、デジタルカメラに接続して画像をiHP300のHDDに転送したり、iHP300の液晶ディスプレー上で表示・閲覧できるという。従来の携帯型マルチメディアプレーヤーとは違った用途にも活躍しそうだ。

デジタルカメラ付きのポータブルオーディオプレーヤー『iFP1000』丸く飛び出した“頭”の後ろ側に小さな孔=カメラ部がある

フラッシュメモリーを記録媒体とする“iFPシリーズ”には、『iFP700』『iFP800』『iFP900』『iFP1000』『iFP1100』の5製品が発表された。このうちiFP700/800はiFP300の後継機種で、単3バッテリーで50時間駆動する長寿命設計とUSB 2.0サポートになったのが特徴。どちらも5月発売予定で、販売チャンネル(店頭販売と直販向け)によって製品名が異なるとのこと。

iFP1000は従来の『iFP100』の後継機種にあたり、三角柱の独特な形状を持つ小型デジタルオーディオプレーヤー。30万画素CMOSを撮像素子とするデジタルカメラを内蔵し、単3電池1本で28時間異常の動作が可能だという。価格や発売時期は未定。

ドールサイズのカセットデッキのようなマルチメディアプレーヤー『iFP-900』

iFP900は液晶ディスプレーと十字ボタンを持ち、従来の『iFP500』の後継機種にあたる静止画表示と音楽再生に対応した携帯型マルチメディアプレーヤー。iHP300と同様にUSB OTGに対応し(USB 2.0ポートを搭載)、デジタルカメラで撮影した画像を取り込んでiFP900で表示・再生できる。また音声入力端子(ライン入力)と光オーディオ出力端子も備える。内蔵メモリーの容量は256MB~1GBまで予定しているが、ラインナップの詳細は未定。発売時期は4月を予定している。

アイリバー・ジャパンの代表取締役の遠藤氏が自ら着用している『iFP1100』黒い部分が青く光って曲名データを表示するという

iFP1100は、ネックバンド付きの携帯オーディオプレーヤーでヘッドの大きなペンダントのようなスタイルになっている(バンド長は60cm程度)。メモリー容量は128/256/512MBの3タイプを用意し、黒い部分に有機EL(青色)で再生中の曲情報を表示できる。日本語をはじめ39ヵ国語の表示に対応し、最も安いモデルは2万円を切るとのこと。発売時期は5月頃を予定している。

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