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クラスキャット、複数バイヤーに対応した電子調達サイト構築ソフトを発表

2002年04月04日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)クラスキャットは、Linuxベースの電子調達サイト構築ソフト『ClassCat WebSales 1.2 Petit EOS Edition Type MB』を2002年第2四半期に発売すると発表した。

システム構成図
『ClassCat WebSales 1.2 Petit EOS Edition Type MB』システム構成。Webサーバが1台あれば、マルチバイヤー/サプライヤーのB to Bサイトが構築できるという

『ClassCat WebSales 1.2 Petit EOS Edition Type MB』は、バイヤー企業が複数のサプライヤー企業からの調達を行なうB to Bサイトを構築するソフトウェア。これまでの同社製品と異なり、複数のバイヤーに対応している。そのため、バイヤー企業内の部門単位あるいは系列企業までを含めた調達サイトを構築することが可能になった。

同製品を利用したB to Bサイト構築には、WebサーバとJSP/Java Servlet、データベースが必要になる。最初に発売されるのは、JSP/Java ServletにTomcat、データベースにPostgreSQLを利用する製品になる予定だ。

製品の価格は128万円の予定。(株)クラスキャットのSIパートナーやxSP、iDCなどを通じて提供される。

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