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クラスキャット、Tomcat 4に対応した電子商取引サイト構築パッケージを発表

2003年01月07日 16時48分更新

文● 編集部

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(株)クラスキャットは、J2SEおよびTomcat 4に対応したB to B電子商取引サイト構築パッケージ『ClassCat WebSales 1.4 EDI Edition』を1月中旬より発売する。

『ClassCat WebSales 1.4 EDI Edition』は、販売元サイドで受発注システムを管理し、取引先企業に商品を注文するためのB to Bサイトを提供するシステム。WebアプリケーションサーバにTomcat、データベースにPostgreSQLを利用する。動作環境は以下のとおり。

  • 対応ディストリビューション……Red Hat Linux 7.x/8.0
  • アプリケーションサーバ……Tomcat 4.1.x
  • データベース……PostgreSQL 7.x
  • J2SE……J2SE 1.4.x

価格はオープンプライス。クラスキャットのビジネスパートナーを通じて提供される。

また、2003年第2四半期には、Apacheプロジェクトが開発しているオープンソースのSOAPエンジン“Axis”を利用したXML Webサービス拡張キットを発売する予定だといい、このキットを利用することで、『ClassCat WebSales 1.4 EDI Edition』をXML Webサービスに対応させることが可能になるという。

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