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Qosmio G50新兵器、SpursEngineがスゴすぎる件【前編】

2008年08月07日 16時00分更新

文● 古田雄介

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SpursEngine SE1000を搭載したサブ基板。消費電力は10W台と低消費電力ながら、MPEG-2およびH.264方式のエンコード/デコード用のハードウェアエンジンを搭載している

史上初の映像処理技術を手にした最強AVノート

 東芝が7月下旬に投入したハイエンドAVノートパソコン「Qosmio G50」シリーズは、CPUやGPUに次ぐ新たなプロセッサー「SpursEngine(スパーズエンジン)」を搭載し、パソコンにおける映像処理の限界を突破した。

Qosmio G50W/95GW。前モデルG40からボディデザインを一新しており、シンプルなシルエットとなった。天板からキーボード面、背面に至るまで、艶やかな光沢のある高級感溢れる外観だ。価格は26万7800円から

 同シリーズは、店頭販売用に500GB HDDとCore 2 Duo T9400(2.53GHz)を内蔵する上位モデル「G50/98G」と、250GB HDDとCore 2 Duo P8400(2.26GHz)を採用した下位モデル「G50/97G」をラインアップする。

 今回レビューするのはウェブサイト直販モデル「G50W/95GW」。200GB HDDとCore 2 Duo T9400を搭載している。光学式マウスやOffice 2007の有無の組み合わせで4モデルを用意している。価格は26万7800円~29万4800円だ。

天板
細かいストライプ模様をあしらった艶やかな天板。模様にキズがつきにくい「成型同時加飾転写工法」により実現した

 シリーズ全モデルに共通し、地上デジタルチューナー2基を完備。2番組同時録画や1番組を試聴しながら裏番組をHDDに保存するといった使い方も可能だ。また、光学ドライブとしてはDVDスーパーマルチドライブを搭載する。ただしBDドライブは選択できない。

 ディスプレーは1920×1080ドット(1080p対応)で、アスペクト比16:9の18.4型ワイド液晶。16:10のワイド液晶と違い、16:9の画面ならデジタル放送やDVDビデオが上下の黒帯(レターボックス)なしでぴったり表示できる。ノートパソコン最大クラスの大画面で、AVコンテンツがゆったり視聴できるデザインだ。

ディスプレー
ディスプレーは1080pに対応の狭縁モデル。フルHD画質を余すところなく再現できる

 また、前述のSpursEngineが視聴と編集の両面で使い勝手を向上させている。フルハイビジョン液晶では画面の粗さが目立つDVDビデオをリアルタイムで高解像度化でき、録画データをDVDへ書き出す時間を従来比50%以下に短縮しているのだ。

 それでは実際にどこまで性能が向上しているのか、SpursEngineの能力からチェックしていこう。

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