キヤノン(株)は10日、デジタル一眼レフカメラ「EOS DIGITAL」シリーズの新製品として、デジタル一眼入門者やファミリー層に向けた低価格一眼レフカメラ「EOS Kiss F」を発表した。レンズキットで予想実売価格が8万円前後と、人気の「EOS Kiss X2」よりも2万円ほど安価に設定されている。
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| EOS KissデジタルXの後継となる低価格デジタル一眼「EOS Kiss F」(写真はレンズキットの手ぶれ補正機能付きレンズ装着状態) |
EOS Kiss Fは既存の「EOS KissデジタルX」をベースに、軽量化や低価格化を実現した製品。EOS Kiss X2よりも安価な、一般デジタルカメラユーザーや一眼入門者、ファミリー層を狙った製品となっている。
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| レンズキット付属のレンズは手ぶれ補正機能つき。F値 F3.5-5.6、焦点距離は35mm換算で29~88mm | 上面ボタン類の配置はKissデジタルXとほぼ同様 |
撮像素子にはKissデジタルXと同じ約1010万画素CMOSセンサーを採用。秒約3コマの連写が可能である。映像エンジン「DIGIC III」を搭載し、JPEGで約514枚、RAW画像でも約5枚の連続撮影が可能としている。
液晶モニターは2.5型(約23万ドット)で、入門者向けデジタル一眼には、いまや必須の機能といえるライブビュー撮影機能も備える。ライブビューでのAF撮影モードは、Kiss X2と同じく、液晶表示を中断してAFを行なう「クイックモード」と、モニターを見ながら撮影できる「ライブモード」が用意されている。
![]() | 本体背面。液晶モニターもKissデジタルXと同じ2.5型。KissデジタルXのボディーや光学系に、Kiss X2の機能を取り込んだような製品だ |
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メモリーカードはSD/SDHCメモリーカードに対応。新型のバッテリーパック(LP-E5)の採用などにより、500枚の撮影が可能としている。本体重量は約450gと、KissデジタルXよりも60gほど軽量化されている。
価格はオープンプライスで、本体のみの予想実売価格は7万円前後。手ぶれ補正機能つきレンズを同梱したレンズキットは、8万円前後とされている。発売は6月下旬の予定。各社が新製品を投入している低価格デジタル一眼市場に、大きなインパクトをもたらす製品となりそうだ。
なお製品のレビューについては、後日掲載の予定である。
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| レンズキットの構成物 | Kiss Fと同時に発表されたフラッシュ「スピードライト430EX II」。7月発売予定で、予想実売価格は4~5万円程度 |



















