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「飲み放題」な地ビールの祭典

行った、飲んだ、酔った ビアフェス2008

2008年05月08日 08時00分更新

文● 広田稔/トレンド編集部

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ジャパン・ビアフェスティバル2008

「ジャパン・ビアフェスティバル2008」東京会場の様子

ビール

ビール飲み放題だ!!

 発泡酒や「第3のビール」など、ビールテイストの低価格なアルコール飲料が市場を獲得している昨今。その一方で、「やっぱりお金を払ってでも、美味しいビールを飲みたい」と、本物を求める人々も少なくない。

 そんな熱心なビールファンが集う「ジャパン・ビアフェスティバル2008」(通称、ビアフェス2008)の東京版が、5、6日に開催された。普段は日本各地を訪れなければ出会えないような貴重な地ビールや輸入ビールが120種類以上、一堂に会するというイベントだ(昨年の様子はこちら)。

 しかも、4800円(前売り券なら4300円)の入場料を払えば、飲み放題になるという、ケータイの「パケット定額」サービスのようにお得感も高い。今年はどんな盛り上がりを見せたのだろうか? 早速、写真でレポートしていこう。



行列必死の人気イベント!


ザ・ガーデンホール

東京会場は、恵比寿ガーデンプレイスにある「ザ・ガーデンホール」。初日は2時30分の開場前に建物をひと回りするほどの行列ができていた。主催者によれば、2日合わせて5000人の来場があったという。

ホールはビールファンでいっぱい! 人気の銘柄の中には、少し並ばないと飲めないものも……。また、酔い客対策のために、屈強な黒人のセキュリティーが配置されていた

ニッポンの地ビール

会場入り口では、弊社刊「ニッポンの地ビール」(2520円)も販売。2日間で用意したぶんは完売したとのこと

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