開発者が伝えたい、製品へのこだわりとは?
さて、これまでユーザーの視点から3製品を紹介してきたが、いったいメーカーとしては製品のどこをアピールしたいのだろうか? それを知るために編集部はアビー本社を訪問し、企画開発部長の中島教人氏に製品のコンセプトやこだわりを直接聞いてみた。せっかくなのでインタビュー形式ではなく、1製品につき約1分間だけ好きに語ってもらうという、ぶつけ本番かつ撮り直し無しの「恐怖・撮りっぱなし形式」で動画を撮ってきたのでご覧いただきたい。
製音にこだわった「AS Enclosure M5」
広報や営業と違い、普段あまりメディアに露出することのない開発者だけに、いきなりのムービー収録でかなり緊張しているのはご愛敬。しかも一発撮りのため途中でセリフを噛んだり、目が泳いでいるところもそのままなので、そのへんも了承してもらいたい。それでは中島さん、どうぞ~
と、ここで「もう観てられない、俺にしゃべらせろ!」と、営業部長の渋澤利幸氏が乱入! 視聴者にぜひ観てもらいたいという「AS Enclosure M5」の最大のアピールポイントを、(頼んでもいないのに)話してくれたぞ。突然会社を訪問し、しかも一発撮りで動画を撮らせろ!という無茶な注文に快く応えてくれた同社に対するお礼も兼ねて、そのムービーも公開しよう。
「Balance B640」は製品名がすべてを語る!
先の「AS Enclosure M5」の動画で緊張がやや解けたのか、すこし表情が軟らかくなった中島氏。ハイッ!次いってみよ~(今度はセリフ噛まないでね)
(え? そんなアピールじゃダメ? 俺も喋りたいと……。ああ、やっぱり喋るんですね、営業部長も)
アビーマル秘情報!!
2製品のこだわりポイントをアピール出来て気を良くしたのか、営業部長の渋澤氏が発売前の新製品を紹介してくれるという。おお、これは思わぬ特ダネをゲットだぜ! ということで、24日に発売開始予定の「AS Enclosure M5 LIMITED EDITION」をいち早く動画で紹介しよう!
70台限定という同製品の詳細は、アビーのウェブサイト(http://abee.co.jp/)でチェックしてほしい。それにしても社長に内緒でこの動画を掲載しちゃってホントに大丈夫なのだろうか? (営業部長さん、もう掲載しちゃいましたよ、あとは知りませんからね~)
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